【30代・40代の美容】紫外線の徹底対策！！紫外線が肌に与える影響と、効率的な日焼け対策５つのポイント！
こんにちは、かおりです♪
毎日きちんと紫外線対策をしているつもりなのに、気がつくと日に焼けてしまっている😱💦💦
そんなお悩み、ありませんか？？
その原因は「正しい紫外線対策」ができていないからかもしれません💦
みなさんは、紫外線が及ぼす肌へのダメージがどれほど恐ろしものか、ご存知でしょうか？
紫外線は、わたしたちがが考えている以上にキケンな相手です！
そして、今の対策が将来のお肌を左右するといっても過言ではないのです。
そこで今回は、紫外線が肌に与える影響と、効率的な日焼け対策をご紹介していきます🌞
透き通るような肌の白さは、女性をより魅力的に見せてくれますよね✨
30代・40代でも遅くはありません😊
「正しい紫外線対策」を実践して、白くて柔らかい白肌美人を目指しましょう❤
【目次】
紫外線が肌に与える影響
太陽の光には「可視光線」「赤外線」「紫外線」の3つがあり、その中で紫外線は、紫外線A波（UV-A）・紫外線B波（UV-B）・紫外線C波UVC（UV-C）の3つに分けられます。
UV-Cはオゾン層に吸収されるため、地表には届きません。
わたしたちの肌に大きな悪影響をもたらすのは、UV-AとUV-Bの2つです。
【紫外線A波（UV-A）】
紫外線A波（UV-A）は「生活紫外線」とも呼ばれ、波長が長いのが特徴で、家の中や車の窓ガラスごしでも肌に到達します。
曇りの日や雨の日も油断はできません☔
UV-Aは健やかな肌の源である「真皮」にまで到達。
UV-Aを浴びた肌は弾力を失い、シワやたるみを引き起こします。
真皮とは？
皮膚は表皮（ひょうひ）・真皮（しんぴ）・皮下組織（ひかそしき）の3層から構成されています。
その中の「真皮」は約70%がコラーゲンで占められていて、他に弾性線維であるエラスチン、細胞外マトリックス（以前は基質と呼ばれていた）、ヒアルロン酸から構成されています。
【紫外線B波（UV-B）】
一方、紫外線B波（UV-B）は「レジャー紫外線」とも呼ばれ、波長が短く、主に屋外での日焼けの原因となります。
UV-Bは肌の「真皮」までは到達しませんが、「表皮」にさまざまなダメージをもたらします。
表皮とは？
皮膚は表皮（ひょうひ）・真皮（しんぴ）・皮下組織（ひかそしき）の3層から構成されています。
その中の表皮は厚さが平均約0.2ミリのとても薄い膜で、肌（皮膚）のいちばん外側にあり、外部からの異物の侵入や体の水分の蒸散を防ぐバリアとなって、内部を保護しています。
表皮は、外側から「角層（かくそう）」「顆粒層（かりゅうそう）」「有棘層（ゆうきょくそう）」「基底層（きていそう）」の4つの層で構成されています。
UV-Bを浴びた肌は赤く炎症を起こし、シミや色素沈着の原因にもなる「メラニン」を生成させます。
この、メラニンを生成する細胞は、表皮の4つの層の内のいちばん奥の層（基底層）にあり、そこに紫外線が透過したということは、その上にある層はすべてダメージを受けているとも言えるのです😱
なんと肌の老化の80%は、紫外線A波（UV-A）と紫外線B波（UV-B）が原因なのです！！
加齢は自然なプロセスですが、肌の老化は、年齢よりも、紫外線などの影響によるところが大きいということになります。
もし、日焼け止めを塗らずに直射日光にあたった場合の肌へのダメージをご存知ですか？？
肌にハリと弾力をもたらすなど、健康的な美しい肌に欠かせない大切な成分であるコラーゲン、実は肌が紫外線にさらされると、このコラーゲンは減ってしまうのです💦
コラーゲン量が減少すると、シワやたるみなどの肌の老化を引き起こします。
それだけではありません！！
紫外線は、肌本来のバリア機能も低下させます。
肌を保護する上で大事な役割を果たしているのが「角質」と「皮脂膜」。
これらは肌の表面の水分の蒸発を防ぎ、刺激物や微生物が肌に侵入するのを防いでくれているのですが、紫外線はこれらの肌表面を保護する「バリア機能の働き」を弱めてしまうのです😱💦
日焼け止めの塗り方 ５つのポイント
紫外線が私たちの肌に与える恐ろしいダメージを知ったところで、その対策となる
日焼け止めの塗り方の５つのポイントをご紹介していきます！
①ベースメイクやルースパウダーだけではNG
ベースメイクやルースパウダーでのUV対策だけでなく、必ず「日焼け止め」を使用しましょう。
ベースメイクやルースパウダーでは、1回の使用量が紫外線対策の効果を得るために必要な分量に届かないことがあるのです💦
また、日焼け止めも使用する量が少なければ、塗り残しやムラに繋がりますし、それでは効果が下がります。
肌をしっかり守るためには、商品パッケージを確認して十分な量をまんべんなく塗るようにしてくださいね😊
②外出する15分前までに塗る
日焼け止めを塗ったらすぐ直後から効果があるわけではありません。
日焼け止めが肌になじみ、効果を発揮するまでには15分は必要です。
日焼け止めは、外出する15分前までに塗るようにしましょう。
③家の中でも油断禁物
買い物などのちょっとしたお出かけの時もちろん、雨の日や、家の中にいるときも油断は禁物！
毎日必ず日焼け止めを塗りましょう。
④長時間のレジャーやスポーツの時は更に注意
紫外線は5月から8月が最も多いと言われ、その中で日差しが最も強くなる時間帯は、午前10時から午後2時です。
この時間帯に外出する場合や、それ以外にも、長時間のレジャーやスポーツには、SPF50、PA+++の日焼け止めを使用し、日焼け止めに加えて、つばの広い帽子を被るなど、できるだけ肌を覆うように心がけましょう。
⑤2時間おきにつけ直す
日焼け止めはこまめにつけ直しましょう。
目安は2時間。
また汗や水で落ちた場合も、なるべくすぐにつけ直しましょう。
ウォータープルーフなどの落ちにくい日焼け止めでも、汗や皮脂の影響で落ちる可能性は大いにあります。
メイクをしている場合は、スプレータイプの日焼け止めを、メイクの上から使用するのが手軽でおすすめ👆
このときも、まんべんなく、十分な量をスプレーするようにしてくださいね❤
化粧崩れが気になる方は、紫外線カットの効果があるファンデーションを2時間ごとに塗り直しましょう😊
※「SPF」は紫外線B波、「PA」は紫外線A波をカットする目安のレベルです。
アフターサンケアも忘れずに！！
アフターサンケアとは、紫外線を浴びてしまった後のお肌に使うケアアイテムです。
紫外線を浴びた後は一刻も早くお手入れすることが大切！！
アフターサンケアのアイテムを常備しておくのがおすすめです❤
紫外線はシワやたるみといった肌のダメージの大きな要因となり、そのダメージは見た目年齢にも直結しますよね💦
数年後もキレイな肌でいるために、日焼け止めや帽子や日傘などの紫外線対策にプラスして、アフターサンケアでお手入れする習慣をつけましょう！
紫外線対策、夏だけで良いの？
陽射しが大変強い夏が終わると紫外線対策をひとまず終えて、また春になると紫外線対策を始めるという方も多いのではないでしょうか。
真夏だけケアをしていれば大丈夫かと思いきや、実はそれは大間違いなんです！
その量は季節・時刻・天候によって変わりますが、紫外線は365日降り注いでいるものです🌞
紫外線量のピークは春から夏にかけてですが、なんと！真冬でも夏の半分程度にしか減らないのです😲！！
紫外線対策は365日必須です！
そして、紫外線は上から降り注ぐだけではないのです。
壁や地面に当たって反射したり、空気中のホコリなどが原因でも散乱します。
特に水面や雪面は紫外線の反射率が高く、海やスキー場では季節を問わず注意が必要です。
また、曇りや雨の日も、部屋の中でも車の中にいても、油断は禁物💦
紫外線は、曇っていても、晴れた日の約7割、そして雨の日でも約２割が地表に届いています！
そして、部屋の中にいても、車の中にいても安心はできません。
「生活紫外線」とも呼ばれるUV-Aは波長が長く、窓ガラスを透過します。
直接太陽に当たらなくてもお肌は紫外線のダメージを受けているのです。
「外に出ないから塗らなくていいか」という油断は、知らぬ間に紫外線ダメージを進ませてしまうことになっています💦
家の中でも肌をしっかり守ることを忘れないようにしましょう❤
おすすめ！【乾燥、赤み、くすみもカバーするSPF50、PA+++の化粧下地】はこちらの記事♪
日焼け止め以外での紫外線対策
紫外線対策は日焼け止めだけでなく、併せてグッズを取り入れることで更に効果がUPします👆
①肌を露出しない
紫外線を肌に直接当てないためには、長袖カーディガンなどの羽織や、ストールといった小物を使って、肌の露出を減らすこともおすすめです。
黒や濃い色は、紫外線を吸収するといわれています。
生地が厚く、目が詰まったものは、より紫外線を通しにくいのですが、こうした衣類は真夏には熱中症などの恐れがあるので、気温などに応じて選ぶようにしましょう。
②帽子をかぶる
麦わら帽子や野球帽のようにつばの大きめのものを選びましょう。
紫外線による頭皮や髪へのダメージも防げますよ😊
③日傘をさす
日傘はUVカット加工を施してあるものがほとんどですが、紫外線対策には特に黒色を選ぶのがおすすめです。
黒色は紫外線を吸収してくれます。
また、日傘はいつでも日陰を作り出せるので、熱中症対策にも非常に効果的です☂
④サングラスをかける
サングラスも紫外線カットに効果があります。
UVカット加工されているで、レンズがあまり黒すぎない色を選ぶのがおすすめです。
レンズが真っ黒なものは目の瞳孔が開き、紫外線に対して無防備な状態になってしまいます。
⑤質の良い睡眠
質の良い睡眠が取れていないと、日焼けによる肌のダメージを修復してくれる「成長ホルモン」が影響を受け、紫外線のダメージがより蓄積されやすくなってしまいます。
忙しくて十分な睡眠時間が確保できないという方は、寝室をリラックスできる香りで満たしたり、温度や湿度を調整したりするなどの工夫を⭐🌛
⑥バランスのよい食事
日焼けや日焼けによるシミの原因となるメラニン色素を肌に留めないため、また、肌のターンオーバーを整え健やかな状態に促すためにも、ビタミンC・E・Aが豊富な野菜や、便秘予防のための食物繊維などを積極的に摂ることがおすすめです。
しかし、特定の食べ物だけを摂取すればいいわけではないので、バランスのいい食事を心がけることがとても大切となります。
おすすめの食材
●ビタミンC
シミの原因であるメラニンを還元させる作用を持ち、黒色メラニンの合成を抑え、肌が黒くなるのを防ぎます。
抗酸化作用もありますよ❤
ピーマン、菜の花、ブロッコリー、にがうり、キウイ、イチゴ、レモン など
●ビタミンE
抗酸化作用を持つ脂溶性ビタミンで、活性酸素から肌を守り、肌の健康を維持します。
ビタミンCと一緒に摂取することで、さらに効果が高まります。
アーモンドなどのナッツ類、植物性油、アボカド、カボチャなど
※油や塩を使用していないナッツ類は、美肌を目指す方の間食にもおすすめです😊
●ビタミンA
ビタミンE同様に、抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミン。
皮膚の免疫機能やバリア機能を高め、健康な肌を守ってくれます👍
ほうれん草、モロヘイヤ、人参などの緑黄色野菜、レバー、うなぎ、チーズ、卵など
●L-システイン
アミノ酸の一種で、シミの原因となるメラニン色素が生まれるのを抑える働きがあり、また、肌のターンオーバーを促してメラニンを排出してくれます。
赤身の肉類、卵、大豆、はちみつなど
⑦美白効果のある化粧品
美白効果のある化粧品を使用することも効果的です😊
女性なら誰でも美白はもちろん、美肌も一緒に手に入れたいですよね❤
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最後に
いかがでしたか？
実は日本人女性はもともと持っているメラニン量が多く、肌が黒くなりやすい傾向にあるそうなんです💦
だからこそ、曇りの日や家の中でも、紫外線から肌を守ることが必要ですね❤
また、紫外線はシワやたるみといった肌のダメージの大きな要因となり、そのダメージは見た目年齢にも直結します😱
数年後もキレイな肌でいるために、今日からでも徹底した紫外線対策とケアを始めましょう✨
最後まで読んでくださって、ありがとうございました♪
少しでも参考になれば嬉しいです。
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