【30代・40代の美容】腸内環境が悪化する主な原因
こんにちは、 かおりです♪
30代・40代の間で『腸活』を行っている人が増えていますよね!
わたしもその一人です✨
しかし、それでも時には、腸内環境は崩れてしまうことがあるんですよね…😢
腸内環境の悪化は『便秘』や『肌荒れ』、『ダイエットの成果が出にくい』といった悩みに直結します。
どんなときに腸内環境が崩れてしまうのか、それを自分で把握できていれば防ぎやすいと思い、私自身の経験を元に、いろいろと考えたり調べたりしてみました。
ここでは、その『腸内環境が悪化する主な原因』についてご紹介していきたいと思います!
腸内環境の悪化は、生活習慣や加齢が原因
腸内環境の悪化は、以下のような事が大きく関係しています。
①高たんぱく・高脂肪の食事
②ストレス
③加齢
それぞれについて、説明していきますすね!
①高たんぱく・高脂肪の食事
こってりしたラーメンや、ファストフード…お肉などの動物性たんぱく質や脂質は、私たちの腸で悪い働きをする『悪玉菌』の大好物。
そのためお肉ばかりの食生活では、悪玉菌が増えて腸内環境のバランスが崩れ、肌荒れや口内炎、カゼをひきやすくなったりもします。
それだけでなく、お肉に含まれるたんぱく質、脂肪、コレステロールは、悪玉菌によって発ガン性物質や発ガン促進物質に変わってしまうので、ガンのリスクが高まります。
特に注意したいのが、ウインナーやサラミなどの加工肉、ベーコンやバラ肉など脂身の多い肉、またお肉以外でもファストフードや甘いもの。
これらの食べ過ぎには、要注意です。
甘いものがやめられない!というあなたは、こちらの記事も読んでみてくださいね。
あまり知られていない砂糖の中毒性やそこから抜け出すコツなどをご紹介をしています。
②ストレス
私たちの身体は、ストレスがかかると自律神経が乱れます。
「ストレスが原因」というのは、「自律神経が乱れている」という事なんです。
そして、腸と自律神経は密接な関係があるんです。
ストレスによって下痢や便秘をした経験は誰にでもあると思います。
人によっては、大切なテストや面接の前になるとお腹がゴロゴロとして痛くなったり、仕事や家事、子育てで大忙しの時には便秘になったり。
それは、ストレスで自律神経が乱れた結果、腸内環境が悪化し、下痢や便秘が起こるのです。
『腸内環境を整えると、自律神経が整う』
『自律神経を整えると、腸内環境が整う』
といった具合に、腸と自律神経は、お互いを影響し合っています。
③加齢
赤ちゃんの腸内は、ビフィズス菌などの善玉菌がたくさんいます。
その後、成長するにつれて腸内は変化し、善玉菌と悪玉菌のバランスが整ってきます。
しかし年齢を重ねていくと善玉菌の数はどんどん少なくなり、40代の以降の腸は、逆に、悪玉菌が多く棲む状態になってしまいます。
中には善玉菌であるビフィズス菌が、1%しかないなんていう人もいるそうですよ💦
だからこそ、30代・40代からは『腸活』で善玉菌を増やし、腸内環境を整えることが重要です。
腸内環境の整え方については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
最後に
いかがでしたか?
腸内環境が悪化してしまうような原因は思い当たりましたか?
腸内環境の悪化は『便秘』や『肌荒れ』、『太りやすい』、『痩せにくい』といった悩みだけでなく、他にも、むくみ、冷え、イライラや落ち込みなどの原因になることも。
腸をいつも正常な状態に整えておくことが、美容と健康の秘訣といえますね😊
最後まで読んで下さって、ありがとうございました!
少しでも参考になれば嬉しいです❤
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