【30代・40代のダイエット】お菓子の食べ過ぎをやめたい!砂糖中毒から抜け出す6つのコツ
こんにちは、かおりです♪
ダイエット中にも関わらず襲ってくる、甘いものの誘惑。
その誘惑に打ち勝つのは、本当に至難の業ですよね…
また、疲れたりストレスを感じたりすると甘いものが欲しくなる、常に甘いものがないと落ち着かない、なんてことはありませんか?
私は以前、ストレスが溜まったり、忙しかったり、疲れた時には甘いものを食べるのが最高の幸せでした。
でも、かなりの量を食べていたので、さすがにニキビや体重の増加も気になります。
せめて量を減らしたいと考え「今日は食べるのやめよう!」と心に決めるのですが、それが出来ない💦
1日でさえ、どうしてもやめられないのです。
それどころか、自制が効かなくなり、食べる量も増えていきました。
このままではどんどん太ってしまうという恐怖感と、それでも甘いものを自制できないイライラや気分の落ち込み。
あの頃はどうしていいか、わかりませんでした。
何かとストレスや疲れの多い30代・40代…あなたはそんな経験ありませんか?
そんなわたしが甘いものから脱出できた理由、それは『甘いものがやめられない理由とそのメカニズム』を知り、『甘いものへの欲求を抑えるコツ』を実践したからです。
甘いものがやめられないのは、あなたの意思が弱いからではありません。
やめられないのには、理由があるんです。
今回は『甘いものがやめられない理由とそのメカニズム』、そして、わたしが実践した『甘いものへの欲求を抑える6つのコツ』をご紹介していきたいと思います!
お菓子がやめられればダイエットもスムーズですし、お肌もキレイになるだけでなく、精神も安定しますよ😊
甘いものが止められない理由『砂糖依存症』
甘いものが止められない理由は、大きく分けて2つあります。
1. 身体が『砂糖依存症』に陥る
2. 砂糖には薬物やアルコール並の中毒性・依存性がある
では、それぞれを説明していきますね。
理由 1. 身体が『砂糖依存症』に陥る
食事や甘いものを摂ると、『血糖値』が上昇します。
特に空腹時に砂糖を摂ると、血糖値は急上昇。
急激に上昇した血糖値を下げるために、体内ではインスリン(血糖を下げる働きのあるホルモン)が一気に分泌されて、今度は血糖値が急低下。
身体は『低血糖』の状態になります。
低血糖になると、脳はそのエネルギー不足を『お腹が空いている』と勘違いしてしまい、「甘いもの(糖分)を摂って血糖値を上げて!」と指令を出してしまうのです。
このため『甘いものを食べた後、お腹が空いているわけでも無いのに、また甘いものが欲しくなる』といった、負のループに。
この状態に陥るのが『砂糖依存症』です。
●甘いものを食べる
⇩
●血糖値が急激に上昇
⇩
●血糖値を下げるためにインスリンが一気に分泌
⇩
●血糖値が急低下
⇩
●身体が『低血糖』の状態
⇩
●脳が「甘いもの(糖分)を食べて血糖値を上げてくれ!」と指令を出す
⇩
●また甘いものが欲しくなる
理由 2. 砂糖は、薬物やアルコール並の中毒性がある
砂糖は『マイルド ドラッグ』とも呼ばれ、薬物やアルコールと同じような作用で、脳内のドーパミンやセロトニンなどを分泌させます。
このドーパミンやセロトニンは、『幸福感』や『癒やし』といった『快楽』を与える性質を持ち、日常のストレスを和らげる為にも大切な物質で、危険な物ではありません。
しかし『快楽』という刺激は脳にとって、とても強烈なもの。
ストレスを感じた時や身体が疲れたときなど、その度に甘いものを食べて、快楽を得るようになると、脳は『砂糖を取ること=快楽』と感じるようになります。
そして、この快楽という刺激がクセになります。
脳は再びその刺激を味わいたくて、快感を得るためだけに、中毒のように糖分を求めるようになってしまうのです。
これは薬物やアルコールと同じような作用で、砂糖は薬物やアルコールと同じくらいの中毒性や依存性があるのです。
砂糖を摂り過ぎは、たるみ・シワの原因にも
砂糖を摂り過ぎると、体内ではそれだけの糖分を消化するためのビタミンB群やカルシウムが大量に必要になります。
そのため、ビタミンB・カルシウムの不足や低血糖によって身体に悪影響が及び、様々な症状が起こります。
例えば、頭痛・イライラ・冷え性・朝起きるのが辛い…といった、疲労感や倦怠感などの症状。
肥満・糖尿病・うつ病・アルツハイマー・動脈硬化・骨粗鬆症などの病気のリスクも高まると言われています。
●頭痛がする
●集中力がない
●落ち込みやすい
●イライラする
●怒りっぽい
●冷え性
●朝起きるのが辛い など
また、老化を進行させる『糖化』にも要注意。
糖化とは、食事や間食で摂った余分な糖が体内のたんぱく質と結びついて、細胞などを劣化させる現象のこと。
糖化は肌のたるみ・しわ・シミ・くすみ・白髪などの原因となります。
●たるみ
●しわ
●シミ
●くすみ
●白髪 など
甘いものへの欲求を抑える6つのコツ
わたしが実践した甘いものへの欲求を抑えるコツは以下の6つです。
①生活習慣を整える
②3食しっかり食べる
③ご褒美デーをつくる
④ドライフルーツを食べる
⑤歯磨きをする
⑥近くに甘いものを置かない
それぞれについて、詳しくご説明していきますね!
①生活習慣を整える
実は生活習慣を整えることも、甘いものを控えるコツのひとつ。
食事の時間や栄養バランスを見直すなど、規則正しい生活をすることで、甘い物への欲求を大分抑えることが出来ます。
それは、自律神経が整うから。
他にも質の良い睡眠を心がけ、朝起きたら日光を十分に浴び、ヨガやストレッチ、ウォーキングなど適度な運動を習慣にしましょう。
②3食しっかり食べる
まずは、そもそも、間食したいという気持ちが起こらないようにすることが重要ですよね。
そのためには、3食きちんとバランス良く食べることが大切です。
玄米や豚肉、野菜などのビタミンB群やミネラルが豊富に含まれる食品を中心に摂取すると、更に効果がアップ!
レバーや牛乳に多く含まれるビタミンB群や、カルシュウム・鉄などのミネラルは、甘いものの過剰摂取で不足した栄養素を補給してくれます。
そのため『脳が砂糖を求める悪循環』を防いでくれる効果があるんですよ👍
そして、夜はお腹が空いてくる前に寝てしまいましょう⭐🌛
③ご褒美デーをつくる
甘い物を食べるという行動が『習慣』になっているというのもあると思います。
甘いものを一気にやめようと頑張りすぎるとそれがストレスとなり、わたしは逆にドカ食いに走ることになりました。
そこで週に2回、好きなお菓子やスイーツを食べて良い『ご褒美デー』をつくりました🍰
『この先、全く食べられなくなる訳ではない』という安心感が、少し心に余裕を持たせてくれます。
初めは週2回のご褒美デーでしたが、そのうち週1回、10日に1回…とだんだん減らしていけますよ。
夕方以降の間食は脂肪として蓄積されやすいので、ご褒美を食べるのは早めの時間帯にするのがおすすめですよ❤
疲れたり、ストレスを感じてイライラしたときは、甘いものに手を出す前に温かいお茶などを飲んでリラックス&リフレッシュするのも◎
わたしのおすすめはハーブティーです🌿
④ドライフルーツを食べる
空腹を感じたり、疲れたり、甘いものが食べたくなったときは、お菓子の代わりにドライフルーツや果物、さつま芋や栗など自然な甘みのものを食べるようにすると良いですよ🍎
しっかりとよく噛み、食材の美味しさを味わいながら食べることで満足感を得られ、食べ過ぎを防げます。
※ドライフルーツには砂糖を使用しているものもありますので、注意が必要です。
パッケージを良くチェックしてくださいね。
⑤歯磨きをする
甘い物が食べたくなったら、歯磨きをします。
これが、かなり効果アリ♡
歯磨きをすることで、不思議と食べたいという気持ちが落ち着いてきますし、気分もリフレッシュできますよ🦷✨
⑥近くに甘いものを置かない
職場の机の引き出し、バッグの中など、お菓子が入っていませんか?
『甘いものの買い置きをしない』『すぐ手の届くところにお菓子を置かない』
これはとても重要です!
また、用事がないのについコンビニに寄ってしまう習慣はありませんか?
コンビニ通いは、甘いものを手にしてしまう原因になりますよ💦
体重増加が気になる方へ、おすすめのダイエットサポートサプリ
実は砂糖は、体にとっては必要な五大必須栄養素のひとつです。
しかし、摂り過ぎてしまうことが問題なのです。
私たちのまわりには糖分を含む食べ物や飲み物がとても多いため、普通に生活しているだけでも、あっという間に1日の砂糖の摂取制限量をオーバーしてしまいます💦
お菓子の食べ過ぎによる体重増加が気になる方は、『糖と脂肪の吸収を抑えてくれる』などの効果が期待できるダイエットサポートサプリを使うのもおすすめです。
みなさんご存知、安心のファンケルブランドということで、わたしの周りでも人気なのが『大人のカロリミット』。
「ぽっこりお腹がへこんできた」「代謝が良くなって、汗をかきやすくなった」などの声をよく聞きますよ😊
もうひとつおすすめしたいのが、エステなどプロが勧めるサプリメント『エステプロ・ラボ トリプルカッター』。
食べ過ぎやカロリーが気になる方におすすめ。
わたしもダイエットする時には頼っています♡
最後に
いかがでしたか?
甘いものを抑えられればダイエットもスムーズですし、お肌もキレイになるだけでなく、精神も安定します。
そして、お金の節約にもなりますよ!
ここでご紹介した『甘いものへの欲求を抑える6つのコツ』は、すぐにでも始められることばかり✨
ぜひ生活の中に取り入れて、今日からでも、実践してみてくださいね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
少しでも参考になれば嬉しいです♡
@kaori_2529 Twitter
『おすすめのダイエット記事』