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【30代・40代のヘアケア】パサパサ・ツヤなし その原因と改善法

 

こんにちは、かおりです♪

 

30代・40代になってから、「髪がパサつく、ツヤがない…」そんなお悩み、お持ちではありませんか?

 

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髪は人に与える印象を左右する重要なパーツで、また、年齢が出やすいところでもあります。

もちろん誰もが清潔感のある美しい髪を目指したいのに、なぜ30代・40代になると、パサついてツヤがなってしまったり、ハリやコシがなくなってくるのでしょうか…

ここでは、あなたの髪のハリツヤUPにつなげるために、まずは大人の髪がパサつく、その原因を探っていきたいと思います!

 

 

 

 

大人の髪の悩み、その原因は『女性ホルモン』

 

「コシ・ハリがなくなる」「ツヤがない・パサつく」30代・40代から、この悩みを抱える女性が急増します。

 

それは生活習慣や遺伝などで個人差はありますが、髪のエイジング(老化)が始まるからなのです。

 

お肌の曲がり角の後にやってくる「髪の曲がり角」です。

 

髪のエイジングに大きく関係するのが、『女性ホルモン』。

 

女性ホルモンの分泌量は年齢によって変わり、30代を境にどんどん減少していきます。


そして、女性ホルモンの減少によって髪はツヤ、ハリ、コシがなくなっていきます。

 

それだけでなく、頭皮の毛穴はキレイな円形から楕円形になり、これが原因で髪が曲がって生えてくるようになり、その結果、うねりにつながります。
わたしも40代になってから、直毛だった髪がうねるようになりました。

 

また、髪の水分量も減少していき、髪がパサパサになってきます。
肌と同じで、若い頃のような潤いのあるみずみずしい状態は、いつまでも保つことはできないのです…😢

 

30代からは白髪も目立つようになる人が多いので、白髪染めを繰り返すようになり、それによってダメージも増えていきます。

 

根本的な改善を目指すなら、まず『ホルモンバランスを整える』ことが重要です。

 

ホルモンバランスの整え方については、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、
良かったら読んでみてくださいね😊

kaori0630.hatenablog.com

 


髪のツヤと潤いを保つために欠かせないのは『キューティクルのケア』

 

髪の毛は3層構造になっています。

 

中心部は『メデュラ』と呼ばれる組織。
それを守るように取り囲んでいるのが『コルテックス』という組織。
そして、一番外側が髪を守る要である『キューティクル』です。

 

キューティクルは、外的な刺激から髪を守る存在であるのと同時に、毛髪内部の水分や栄養素が失われるのを防ぐ、バリアとしても機能しています。

 

キューティクルは髪の毛を保護する上でとても重要なものですが、『摩擦』や『熱』に弱いという弱点があります。


ダメージを受けたキューティクルは、ウロコのような細胞の1枚1枚が毛羽立ち、ところどころ表面がめくれてしまったり、大きく剥がれてしまいます。

 

そうなると髪の毛はツヤを失い、パサついた状態に。
引っ掛かったり、絡みやすくなってしまったり、切れ毛の原因にもなってしまします。

 

 キューティクルを守り『ハリとツヤをアップさせるポイント』を、こちらの記事で紹介ています。

kaori0630.hatenablog.com

 

 

キューティクルを守るために、してはいけない7つの行動

 あなたは以下のようなNG行動はしていませんか?

 ☑ 頻繁なパーマやカラーリング
 ☑ 洗浄力の強いシャンプーの使用
 ☑ 濡れた髪をタオルでゴシゴシ拭く
 ☑ ドライヤーの熱を長時間当てる
 ☑ 自然乾燥させる
 ☑ 乱暴なブラッシング
 ☑ 紫外線を長時間浴びる

 

 


NG行動1. 頻繁なパーマやカラーリング

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 カラーリングやパーマは薬剤を浸透させるためにキューティクルを開かせるため、キューティクルは剥がれやすい状態になってしまいます。

 

気をつけたいのは、パーマやカラーの頻度。

 

しっかりと期間をあけてパーマやカラーをすることや、また、白髪染めには部分染めをうまく活用するなど、極力、ダメージを軽減できるよう工夫をしましょう😊

 

 

NG行動2. 洗浄力の強いシャンプーの使用

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洗浄力の強いシャンプーは、汚れだけでなく、髪に必要な脂質や水分まで洗い流してしまい、髪が水分不足になってしまう可能性も。

 

水分量が少ないとキューティクルが剥がれやすくなってしまいます。

 

おすすめは、髪や頭皮に優しい『アミノ酸系シャンプー』です✨

 

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NG行動3. 濡れた髪をタオルでゴシゴシ拭く

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洗髪後に髪の毛をタオルでゴシゴシ拭いたり、毛先をギュッとまとめて強く絞ったりしていませんか?

 

水に濡れたキューティクルは、とてもダメージを受けやすい状態です。

 

髪の毛同士の摩擦でも、キューティクルは簡単に剥がれてしまいます。

 

タオルで髪を軽く挟んでトントンと叩くようにして水分を取るようにしましょう✨

 

 

NG行動4. ドライヤーの熱を長時間当てる

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キューティクルは熱に弱く、ドライヤーで長時間熱を当て続けると表面を傷つけてしまいます💦


手早く乾かす、ドライヤーを近付けすぎないなどの注意が必要です。

 

また、アイロンやコテを使う時もドライヤーと同様、長時間当て続けないように注意しましょう。

 

 

NG行動5. 自然乾燥させる

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洗髪後にドライヤーなどで乾かさず、いつまでも濡れている状態のまま過ごしている人も要注意です。

 

水に濡れたキューティクルはダメージを受けやすい状態です。

 

摩擦でキューティクルが剥がれやすい状態に加え、頭皮の雑菌も繁殖しやすくなるので、抜け毛や枝毛、頭皮のニオイにもつながります💦

 



NG行動6. 乱暴なブラッシングをしている

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乱暴なブラッシングは摩擦で静電気を起こしやすくしてしまい、キューティクルを剥がす原因になるため注意が必要です。

 

 

 NG行動7. 紫外線を長時間浴びる

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紫外線の強い夏のシーズンの外出ときには、特に注意が必要です。

 

長時間にわたって紫外線を浴びていると、とキューティクルが剥がれやすくなってしまいます。

 

帽子を被るなど、紫外線を防ぐようにしましょう🌞

 

紫外線ダメージから、髪を守るミストもおすすめ。
オイルなら、パサつきにも効果的です❤

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最後に

 いかがでしたか?
30代・40代の髪の悩みは、女性ホルモンの乱れも原因になっていたのですね。

 

女性ホルモンを整えるには、心と身体が健康であることが基本。
美髪への1歩は、身体の中からのケアも重要なんです。

 

そのためには、『バランスの取れた食事』『睡眠』『適度な運動』そして『ストレスケア』が大切です。
「いつもお疲れ様」という優しい気持ちで、あなた自身を労わってあげてくださいね😊

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
少しでも参考になれば嬉しいです⭐

 

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