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【30代・40代の美容】代謝UPでダイエットにも!温活を始めよう!

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こんにちは、かおりです♡

 

『温活』という言葉をご存知ですか?

『温活』とは

日常生活の中で日頃から体を温める習慣をつけることです。

冷えた時にだけ温めるケアをするのではなく、普段から体を温めて体温を上げることで、冷えから来る様々な不調を予防することが目的です。

 

体温が1度上がると、基礎代謝量は13%~15%上がると言われています。
代謝がアップして消費カロリーが増えれば、痩せやすい体質に!

 

ダイエットに繋がりますよ♡


逆に、身体が冷えて体温が低くなると血行が悪くなり、免疫力も低下。
体温が1度下がると、免疫力は約30%も低下してしまうんです。

 

免疫力の低下は、様々な病気を引きおこす原因に。
子宮筋腫子宮内膜症、子宮頸がんなどの婦人科系の疾患は、低体温が大きく影響しているとも言われています。

 

 

冷えの原因

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冷えの原因は主に、以下のようなことが挙げられます。

 ①自律神経の乱れ
 ②筋肉量の不足
 ③女性ホルモンの乱れ
 ④きつい下着や靴
 ⑤冷たい飲食物の摂り過ぎ

 

 

温活の効果

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体を温めることで、以下のような効果が期待できます。
温活には、こんなに沢山の嬉しい効果があるんですよ✨

 ①冷え症の改善
 ②ダイエット効果
 ③便秘の改善
 ④生理痛の改善
 ⑤不眠症の改善
 ⑥免疫力のアップ
 ⑦疲れにくくなる など

 

では、温活は具体的にどんな事をすれば良いのでしょうか。

 

 

おすすめの温活の仕方

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私が普段行っているおすすめの温活は主に、以下の7つです。

 ①首を温める 
 ②お腹を温める
 ③忙しくても、湯舟につかる  
 ④寝る時は湯たんぽを使う
 ⑤ストレッチをする
 ⑥白湯や温かいルイボスティーを飲む
 ⑦体を温める食品を摂る

 

それぞれについて、詳しくご説明していきますね!

 

①首を温める

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体を温めるには、首・手首・足首の『3つの首』を温めると良いと言われています。

 

この『3つの首』には皮膚のすぐ下に太い動脈が通っています。
ですから、ここを温めることで血液が身体の隅々まで届き、効率よく体全体をを温めることが出来るんです。

 

特に首には大事な神経が集まっていて、それらは全身のバランスを整える重要な働きをしています。

 

首を温めて筋肉を緩めことで、交感神経と副交感神経の機能が活性化して自律神経が整います。

 

その結果、睡眠の質の向上、疲労回復、免疫力アップなど、さまざまな効果が期待できますよ。

 

私はシルク100%のネックウォーマーを使っています。

 

シルク100%なら肌触りもとっても気持ちよく、肌が敏感な人にもおすすめ♡
薄いので動きやすく、優しく首元をあたためてくれますよ😊

 

Amazonで4.000円くらいで買いました。

 

②お腹を温める

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「お腹を触るとひんやりしている」「お腹が冷える」と感じた事はありませんか?

 

お腹は大切な臓器が集まっている場所。
それらの臓器が冷えると様々な機能が低下し、身体全体の血流が悪くなり、免疫力や代謝が落ちたりします。

 

逆にお腹をしっかり温めることで、温かい血液が身体中を巡るようになります。

 

温まった血液の流れにのって、酸素や栄養素が体内の隅々まで運ばれること身体は元気になり、冷え性の改善、代謝アップ、便秘の解消、免疫力アップ、生理痛の緩和などの効果が期待できます。

 

お腹は使い捨てカイロで温めると手軽で便利です。
薄くて軽いので、どこでも貼ったまま行けるし、服装も選びません。

 

さらに、時間をかけて体の深部を温めてくれるんです。

 

カイロはおへそから指4本くらい下のあたりにある『丹田』というツボを中心に貼っています。

 

生理痛、生理不順、不妊症など、女性の悩みととても関りが深いツボです。

低温火傷に注意してくださいね。

 

 

 

③忙しくても、湯舟につかる

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忙しかったり、特に夏にはシャワーで済ませてしまう人も多いかもしれません。
でも、湯舟に浸かることで、身体はぽかぽかに温まります。

 

身体が温まれば血流が良くなり、老廃物やコリ、疲労物質が体の外に流され、むくみの解消や疲れが取れやすくなります。

 

温活には熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯で温まるのがおすすめ。
37℃から40℃のぬるめのお湯にじっくりと長めに浸かることで、身体の芯までぽかぽかに♨

 

また、副交感神経が働くので、リラックス効果や安眠効果も⭐🌛

 

④寝る時は、湯たんぽを使う

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湯たんぽは、入れたてが最も熱くて、徐々に冷えていきます。
これは誰でも知っている当たり前の事なんですが、実はこれが湯たんぽの良いところ♡


布団に入れた時が一番熱くて、朝に向かって徐々に冷えていく。
このおかげで、最初は暖かさで血流が良くなり入眠しやすく、安眠効果も得られて、そこから徐々に冷えていくことで、朝はスッキリ目覚めることができます。

 

お腹やお尻に当てて寝れば、温かい血液が身体中を巡り、冷え性の改善、代謝アップ、便秘の解消、免疫力アップ、生理痛の緩和などの効果が期待できますよ。


湯たんぽを使う時には絶対に肌に直接触れないように注意してください。
低温火傷の恐れがあります。

 

必ず専用のケース、または布で包んでから巾着などの袋に入れて、紐をしっかり結んで使いましょう。

 

 

こちらの湯たんぽは、北欧フィンランドのブランド『ラプアンカンクリ』のものです。

 

とってもオシャレなカバーは、ウールを100%で更ににぽかぽか。

 

これ、本当に可愛くて、毎日使うのが楽しくなります。
贈り物にもおすすめですよ♡

 

 

⑤ストレッチをする

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身体を動かさない時間が続くと、筋肉はこわばり、血液の流れが悪くなって冷えの原因になります。

 

そこでおすすめなのが、朝起きたときや夜寝る前のストレッチです。

 

ストレッチでこわばった筋肉がほぐれれば血流が良くなり、代謝もアップ!
体中がぽかぽかしてきますよ。

 

また、ストレッチをしながらゆっくり呼吸をすることで酸素を多く取り込めるので、血流を良くしたり、自律神経を整える事ができます。

 

私はこちらの動画を参考にストレッチを行っています。



 

 

⑥白湯や温かいルイボスティーを飲む

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白湯は内臓から体を温め、代謝と血流を良くする効果が期待できるので、冷えに効果的なんです。

白湯の作り方

(1)やかんor鍋にお水を入れ、蓋をして火にかける
(2)沸騰したら蓋をとり、そのまま沸かし続ける
(3)10~15分ほど沸かせば完成

 

ポイントはしっかり沸かすことです。
50度くらいに冷ましてから、10分ほどかけてゆっくりと飲みましょう。

 

生姜を加えれば、更にぽかぽかになりますよ。

 

白湯を飲むタイミングは自由ですが、おすすめは朝一番です。


また、茶葉を発酵させたお茶は、体を温める作用があることで知られています。

 

紅茶やウーロン茶もそうですが、私のおすすめは『ルイボスティー』。
ルイボスティーはノンカフェインなので、妊婦さんにもおすすめですよ♡

 

 

 

⑦体を温める食品を摂る

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寒い地域で採れる食べものや、冬が旬の食べ物には、体を温める性質があります。
代表的なものに、生姜がありますよね。

体を温める食品

 ●生姜
 ●カボチャ
 ●ニンジン
 ●ゴボウ
 ●唐辛子

 ●鮭
 ●まぐろ
 ●サバ
 ●イワシ

 ●味噌

 ●赤ワイン
 ●日本酒 など


根菜をたっぷり入れた温かい味噌汁やスープなら、身体を内側からじんわり温めてくれます。
なので私は、食事の時には必ず温かい汁物を摂るようにしています。

 

また、温かい物をゆっくり食べることは身体をリラックスさせ、自律神経のバランスも整えてくれます。

 

具沢山のお味噌汁やスープはそれだけで満足感もあり、食べ過ぎを防止するので、ダイエットにもつながりますよ😊

 

 

 

まとめ

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体を温めることで期待できる効果はこちらでした。

 ①冷え症の改善
 ②ダイエット効果
 ③便秘の改善
 ④生理痛の改善
 ⑤不眠症の改善
 ⑥免疫力のアップ
 ⑦疲れにくくなる など

 

温活は、続けることが大切です。

 

好きなものやお気に入りのグッズを使うなど、楽しみながら『温活』を生活の中に取り入れてみてくださいね♡

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
少しでも参考になれば嬉しいです⭐