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【30代・40代の美容】女性のいびきの原因と、今すぐできる対策・改善法!


こんにちは、かおりです♪


「いびきかいていたよ」とパートナーや家族に指摘されて、恥ずかしかったという方、意外と多いのではないでしょうか?
自分ではなかなか気付かないことなので「まさか自分が!?」と驚いたり、「女性なのになのに恥ずかしいな…」と思って悩んでしまうかもしれません。
でも、いびきはなかなか自分ではコントロールすることが難しいもの。

 

ここではそんな女性のために、いびきの原因や、おすすめのいびき対策についてご紹介していきます😊

 


【目次】

 


いびきの原因

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いびきとは眠っているときの異常な呼吸音のこと。
睡眠中、狭くなった気道を空気が通る時に、周囲の粘膜が振動して出た音です。

 

わたし達は眠っているとき、全身の筋肉が緩んでいる状態になります。
もちろん舌や喉の周りの筋肉も緩み、その結果、気道は狭くなります。
仰向けで寝ると重力で気道は更に狭くなり、その狭い気道を空気が通る時に周囲の粘膜が振動し、いびきが起こるのです。

 

主な原因としては、以下のようなことがあげられます。

●肥満傾向がある

喉の周囲についた脂肪に圧迫され気道が狭まり、呼吸をしづらい状態になり、いびきをかきやすくなります。
見えない部分にも脂肪はついているのですね💦

 

●花粉症やアレルギー性鼻炎、鼻づまりなどの鼻症状がある

炎症によって鼻部分の気道が狭くなり、鼻がつまってしまいます。
そうなると口呼吸になりやすく、いびきの原因となります。


●アルコールを習慣的に摂取する
●ストレス、疲れが溜まっている
●風邪をひいている

いずれの場合も気道が狭くなり、取り込む空気量が減って口呼吸になりやすい状態になっています。
こういった一時的なものが原因のいびきの場合は、それぞれの原因を取り除くことで解消できます。

 

他にも
・仰向けで寝る
・口呼吸をする
・あごが小さい・噛み合わせ不良
・舌が大きい
口蓋垂(のどちんこ)が長い
扁桃腺が大きい
・加齢によるもの
睡眠導入剤精神安定剤の服用 など

 


いびきの種類

いびきは、大きく2種類に分けられます。

 

①単純性いびき

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普段はいびきをかかないけれど、疲れたとき、お酒を飲んだとき、風邪をひいたときなどに限っていびきをかきます。
健康に大きな影響はなく、朝起きたときもすっきり目覚められていれば心配ありません。
多くの場合、原因を取り除くことで解消できます。

 


睡眠時無呼吸症候群SAS)に伴ういびき

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いびきだけなら健康上の問題はないのですが、無呼吸を伴うと事態は変わってきます。
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。
無呼吸症状がある人は、十分に睡眠をとっていても脳が休んでいないので、日中に疲れが出て強い眠気がおこることがあります。
放置してしまうと睡眠時無呼吸は悪化し、命に関わる生活習慣病のリスクを高めることもあるため注意が必要です。

 

女性のいびき

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いびきは子どもから大人まで、男女を問わず誰にでも起こりうるものですが、一般的には男性よりも、女性でいびきをかく人が少ないと言われています。
つまり、女性はいびきをかきにくい体質の人が多いと言えます。


それは、例えば「肥満」は、いびき・睡眠時無呼吸の原因となるのですが、男女では脂肪のつき方が違い、男性は上半身に、女性は下半身につきやすい傾向があります。
上半身に脂肪がつきやすい男性は、喉の周囲にも脂肪がつくため、気道が圧迫され、呼吸がしづらく、いびきをかく状態になりやすいのです。

また、「女性ホルモン」も深く関係しています。
女性ホルモンには、舌を支える筋肉である「オトガイ舌筋」という筋肉を緊張させる作用があり、この働きによって、気道を確保してくれています。
そのためいびきをかきにくいのです。
しかし、ストレス、良くない生活習慣、加齢などによって女性ホルモンが減少すると、気道を確保する働きも衰えていき、いびきをかきやすくなることがあります。

 


女性におすすめの対処法

普段の生活の中で自分でもできる対処法、5つのポイントをご紹介します。

 

①横向きに寝る

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仰向けで寝ると重力で気道が狭くなるため、イビキをかきやすくなります。
これを改善するためには、気道を確保し呼吸がしやすくなる横向き寝が得策。
横を向いて寝るだけで、いびきへの効果は高いとのこと!!
とはいっても…睡眠中は横向きに寝ることを意識するなんて難しいですよね😢


そんなときは「抱き枕」を使うのがおすすめ!!
「MOGU 気持ちいい抱きまくら」なら、楽に横向き寝をキープできますし、とっても寝やすくて、これがないと眠れなくなっちゃうかも❤

 

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参考価格 ¥7.480(税込)

 

 

②肥満気味の方は減量する

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太ると、喉の内側にも脂肪がつき、さらに舌も厚くなるため気道が狭くなります。
そうなると呼吸をしづらい状態になり、いびきをかきやすくなります。
バランスのとれた食事、適度な運動、体重コントロールを心がけましょう。

 

【ぽっこりお腹の改善法】について、詳しくはこちら♪

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【垂れ尻の改善法】詳しくはこちら♪

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③女性ホルモンを整える

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いびきは女性ホルモンとも関係が。
女性ホルモンには、舌を支える筋肉を緊張させる作用があり、それよって気道を確保してくれています。
女性ホルモンが減少すると、当然その働きも弱くなり気道が狭くなりがちに。

 

【女性ホルモン】については、こちらの記事で詳しくご紹介しています♪

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【更年期】についてはこちら♪ 
気になる方はチェックしてみてくださいね❤

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④寝酒を控える

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お酒を飲むと喉の筋肉が緩み、気道が塞がりやすくなります。
また水分で舌も大きくなったり、鼻づまりも起こしやすくなります。
寝る前のお酒は控えたほうがよさそうです🍺🍷

 

【お酒は肌にも恐ろしいダメージを与えます】詳しくはこちら♪

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⑤寝室の湿度を整える

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いびきをかくと口呼吸になるので、喉がが乾燥したり、ホコリが侵入したりして炎症の原因になります。
炎症をおこすと気道が狭くなり、さらにいびきをかきやすくなってしまいます💦
乾燥する季節は、は寝室に加湿器を置いたり、枕元に濡れタオルを置いたりして湿度を整えましょう。

 


最後に

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いかがでしたか?
いびきに悩む女性は意外と多くいるようです。
ぜひここで紹介した対処法を実践してみてくださいね✨
それでもいびきが気になるという場合は、治療を必要とする病気が隠れていることもありますので、耳鼻科や専門医に診てもらうのもひとつの方法です。

読んでくださって、ありがとうございました!
少しでも参考になれば嬉しいです⭐🌛

 

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