しあわせあつめ ~30代・40代のための美容ブログ~

「今よりちょっとキレイになりたい!」 「未来の自分に自信を持ちたい!」そんな30代・40代女性のための美容ブログ

【30代・40代の美容】重要なのは活性酸素の除去!活性酸素とは?その原因は?

こんにちは、かおりです♪

 

「体内がサビる」「酸化する」そんな言葉をよく耳にしますよね。
それが美容や健康にとっての大敵ということは分かりますが、「体内がサビる」「酸化する」って一体どういうことなのでしょうか?
私たちの身体にどのような影響を与えているのでしょうか?

f:id:kaori0630:20190820110420j:plain

 

ここでは「酸化」が及ぼす美容や健康への恐ろしい影響、そして「身体がサビる」のを防ぐ「抗酸化」についてご紹介していきたいと思います☺

 

 

【目次】

 

 

 


身体がサビる??

私たちの気になる老化や病気の原因にはみなさんもご存知の通り、食事や生活習慣、ストレスなどさまざまな要因がありますが、最近注目されているのが、身体の「酸化」です。
わかりやすい例としては、りんごを切って置いておくと酸化して茶色く変色して腐ってしまったり、釘が酸化して茶色く錆びたり、封を開けたワインの味が劣化したり。
これらも酸化の一つです。

f:id:kaori0630:20190820110502j:plain


それと同じように、空気を吸って生きている私たちの身体も酸化するのです。
これを、よく「体内がサビる」と表現されています。
では、この「酸化」の原因は何なのでしょうか。

 

酸化の原因は「活性酸素

呼吸で取り込んだ酸素は体内で「活性酸素」という物質に変化します。
取り込んだ酸素の約1~3%が活性化すると言われていて、この活性化した酸素を「活性酸素」と呼んでいます。
この「活性酸素」が身体を酸化させてしまう原因となるです。

 

活性酸素は本来、体内のウイルスや細菌などの攻撃から身体を守るいう大切な役割があります。
しかしその一方、過剰に発生しすぎると健康な細胞をも攻撃し酸化させていきます。
身体の細胞が必要以上に酸化されると、私たちの身体にトラブルを引き起こすリスクが上がるのです。
その活性酸素が引き起こす恐ろしいトラブルとは、どのようなものなのでしょうか。

f:id:kaori0630:20190820105921j:plain

 

 

活性酸素が引き起こす恐ろしいトラブル

活性酸素により細胞が酸化して行くと、内臓や皮膚、骨などのあらゆる組織にダメージを与えます。

f:id:kaori0630:20190820111018j:plain


身体や血管の老化、肌荒れやシミ、シワ、くすみ、たるみといった肌の老化、また、糖尿病や脂質異常症動脈硬化などの生活習慣病や、恐ろしいがんに関連するリスクも高まると言われています。


では、活性酸素が増える原因とは一体何でしょうか。
それを防ぐことはできるのでしょうか。

 

 

活性酸素が増加する要因

活性酸素は呼吸によって取り込んだ酸素からも作られるものなので、完全に防ぐことはどうしても出来ません。
そして活性酸素は、齢とともに増えると言われています。


また、日常のさまざまな要因によって増加しやすくなることが知られています。
活性酸素が増加する要因を知って、出来る限り発生を抑え、酸化のダメージを少なくしましょう。

 

◆ストレス

f:id:kaori0630:20190820111152j:plain

抗ストレスホルモンが分泌・分解される過程で活性酸素が発生します。
同時に抗酸化作用の強いビタミンCを多く消費するため、活性酸素が増加してしまうのです。

 

◆激しい運動

f:id:kaori0630:20190820111252j:plain

 激しい動きは大量のエネルギーを必要とし、大量の酸素を消費するため、必然的に活性酸素の発生量も多くなります。
ただ、適度な運動は体温保持に欠かせないため、ゆっくりとした呼吸でできるウォーキング、ストレッチ、ヨガなどは毎日行うことがおすすめです。

 

◆喫煙

f:id:kaori0630:20190820111412j:plain

タバコに含まれるニコチンやタールといった有害物質を処理するために、体内では大量の活性酸素が発生しています。
その量はなんと、タバコ1本を吸うと、1日あたりで発生する活性酸素の量の約10万倍!!
また喫煙は、抗酸化物質の一つであるビタミンCも破壊してしまいます。
主流煙や副流煙にも有害物質が含まれるので、喫煙しない方も注意が必要です。

 

◆飲酒

f:id:kaori0630:20190820111821j:plain
肝臓はアルコール分解の過程で活性酸素を発生させるため、過度な飲酒も身体の酸化を促進させてしまいます。
飲酒は適量で済ませることが大切です。たくさん飲む人、アルコールに弱い人は注意しましょう。

 

【お酒が肌に及ぼすダメージ】について、詳しくはこちら♪

kaori0630.hatenablog.com

 

 

◆紫外線

f:id:kaori0630:20190715093733j:plain
紫外線をたくさん浴びると、身体は活性酸素を大量発生させます。
長時間の日光浴や無理な日焼けは避け、日焼け止めや日傘、帽子などで紫外線対策をしましょう。

 

【紫外線が及ぼす恐怖】について、詳しくはこちら♪

kaori0630.hatenablog.com

 

 他にも細菌やウイルスに感染した時や、暴飲暴食、脂肪の摂りすぎや食品添加物の日常的な摂取なども活性酸素が増える要因です。

 

 


活性酸素の攻撃から身体を守る「抗酸化物質」

では、活性酸素から身体を守るにはどうしたら良いのでしょうか。

 

実は私たちの体にはもともと「抗酸化作用」が備わっていてます。
「抗酸化」とは酸化を抑える=体の中をサビつかせない、ということです。
体内で抗酸化酵素(抗酸化作用を持つ酵素)が作られ、活性酸素を抑える働きをしてくれています。
しかし、それは年齢とともに衰えていきます。
また、活性酸素の生成量が多いと、無毒化が間に合わずダメージを受けてしまいます。


そこで、体内での抗酸化酵素の生成を高めるために大切なのが「食」です!
抗酸化物質を多く含む栄養素を積極的に摂取して、身体の酸化を防ぐ食生活を心掛けましょう。


では、抗酸化物質を多く含む栄養素・身体の酸化を防ぐ食生活とは、どのようなものでしょうか。

 

身体の酸化を防ぐ食生活

f:id:kaori0630:20190820114224j:plain

 

身体の酸化を防ぐには、抗酸化物質であるビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・ミネラル・ポリフェノール・カロテノイドなどを取り入れた食生活が大切です。
これらは野菜や果物に多く含まれます。

 

抗酸化物質であるビタミンCや、ポリフェノールなどの成分が豊富に含まれる「有機(オーガニック)ざくろ100%ジュース」について、詳しくご紹介しています。
気になる品質や、味など、是非、ご覧くださいね♪

 

 


◆ビタミンA
おもに動物性食品に含まれるレチノールと、緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンがあります。
レチノールは摂り過ぎると肝臓に蓄積され、肝臓障害につながる可能性があるので注意が必要です。
一方、βカロテンは必要な分だけビタミンAに変換され、摂り過ぎる心配はありません。抗酸化力が強いので積極的に摂りましょう。
しかしβ-カロテンは生では吸収されにくいため、油と一緒に摂ると吸収率がアップします。
緑黄色野菜は油炒めしたり、肉と一緒に調理するのがおすすめですよ♪

●モロヘイヤ・にんじん・西洋かぼちゃ・大根の葉など

f:id:kaori0630:20190820120504j:plain

 

 

◆ビタミンC
ビタミンCは抗酸化力が非常に強く、活性酸素から細胞や組織を守ります。
食品からの摂取では吸収率は良いですが、一度に大量に摂取しても余った分は汗や尿から排泄されてしまいます。
また体内では作られないので、毎日摂取することが必要です。
そのため、サプリメントや青汁などで補うのもおすすめです。

 

そのうえビタミンCは水に溶けやすく、熱に弱い性質のため、調理法によっては半減してしまうこともあるので、生食が可能な食品は生で食べるのが◎!
しかし空気に触れると酸化し、栄養価が失われるので、果物や野菜は食べる直前に切るようにしましょう。

●パプリカ・パセリ・ブロッコリー・青菜類などの緑黄色野菜、ざくろ・キウイ・いちご・柑橘類などの果物

f:id:kaori0630:20190820114527j:plain

 


◆ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用が強く、ひまわり油、サフラワー油、コーン油など種実からとった植物油に豊富に含まれています。
しかし、油は酸化しやすいので、古い油は使わないように注意しましょう。
抗酸化力のあるビタミンA、,ビタミンCと一緒に摂取することで相乗効果があります。

植物性油脂、アーモンドなどのナッツ類、うなぎの蒲焼、西洋かぼちゃなど

f:id:kaori0630:20190820114657j:plain

 

 

◆ミネラル
ミネラルは熱には強いですが、水に溶けやすい性質なので、茹でるよりも蒸すのがおすすめです。
煮込み料理の場合は煮汁ごといただくようにしましょう。

●わかめ・のり・昆布などの海藻類、桜えび・うるめいわしなどの魚介類、納豆など

f:id:kaori0630:20190722091643j:plain

 


ポリフェノール
ポリフェノールは抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があります。

ざくろ・ブルーベリー・カシス・プルーン・りんご・ブドウなどの果物、赤ワイン・コーヒー・緑茶・紅茶など
フルーツの場合は皮にもポリフェノールが豊富に含まれているので、可能であれば皮ごと食べるのがおすすめです。

 

「有機(オーガニック)ざくろ100%ジュース」について、詳しくはこちらの公式サイトで♪

 

 

◆カロテノイド
カロテノイドは抗酸化作用が強く、余剰な活性酸素を抑える作用があります。
果物や野菜などに多く含まれる天然の色素で、一部は体内に吸収されてビタミンAとなります。
赤パプリカなど、濃い色の野菜やフルーツを選べばたくさんカロテノイドを取ることができますよ!

●α-カロテン…人参の葉、黄ピーマンなどの緑黄色野菜
●β-カロテン…人参、ほうれん草、小松菜など緑黄色野菜
●β-クリプトキサンチン…温州みかん、パプリカ、柿など

f:id:kaori0630:20190820114931j:plain

 

 

ルイボスティー

わたしがおすすめしたい飲み物がルイボスティーです。
ルイボスティーは、女性にとてもおすすめのお茶♡
身体をサビつかせる原因の活性酸素を除去する働きがあり、アンチエイジングに効果が期待できます。
更に、代謝を高めて、むくみの対策や冷え性、便秘の改善に役立ちます。
健康や美容に気を使っている方の味方として、最近では多くの方が注目しているお茶なんです✨


わたしがいつも飲んでいるのは「H&F BELX 」のルイボスティー
ノンカフェインなので小さいお子さまや妊活中の方、妊婦さんも安心して飲めます。
「H&F BELX 」は芸能人やモデルが愛用していることで有名で、人気雑誌にも良く掲載されいますよ☺

ルイボスティー&ノンカフェイン専門店【H&F BELX】公式サイトはこちら♪

 

 

 

 

最後に

f:id:kaori0630:20190820114400j:plain

 いかがでしたか?
普段からストレスを溜めない、喫煙や飲酒を控える、紫外線対策をするなどと併せて、抗酸化作用のある食品を積極的に摂ることで活性酸素の増加は防ぐことが出来ます♡
ここでご紹介した日常の注意点やおすすめの食材を食卓に摂り入れて、一緒に「サビない身体」を目指しましょう!
美しく健康的に年を重ねていきたいですね☺

 

読んでくださって、ありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです♡

 

人気の記事

kaori0630.hatenablog.com

kaori0630.hatenablog.com

kaori0630.hatenablog.com

kaori0630.hatenablog.com

kaori0630.hatenablog.com