【30代・40代の美容】美肌のため今見直すべきは、日頃の保湿 保湿ケアの基本
こんにちは、かおりです♡
シミ、シワ、たるみ…30代・40代になると、肌トラブルって増えますよね。
あなたはこんなお悩みはありませんか?
●気付くとシミが増えてる
●夕方になるとシワだらけ
●ファンデーションがシワに溜まって目立つ
●たるみが気になる
●乾燥で肌がカサカサする
●肌が硬くてゴワゴワする
●肌色がくすんでいる
●顔色が悪く見える
●頬の毛穴が涙型に開いて目立つ
●小鼻の毛穴の黒ずみが目立つ
これらのお悩み、実は『保湿』を徹底することで、改善が期待できます😊
シミ、シワ、たるみ、くすみなど、老化のサインへアプローチするすべての基本となるのが保湿です。
今回は、透明感のある美肌を目指す『保湿ケア』をご紹介していきます。
30代・40代で「肌をきれいにする方法を知りたい!」という方は、ぜひ、読んでみてくださいね。
保湿はなぜ重要なの?
30代・40代の美肌ケアにおいて、保湿はなぜ重要なのでしょうか。
肌の水分量と弾力性を維持する事は、『美肌を作る為』そして『皮膚の本来の働きを整える』という点でも、大切です。
肌トラブルの原因となる外部からの刺激(紫外線、摩擦・気温の変化・乾燥・ダニ・ハウスダスト・雑菌など)に負けないためには、皮膚の本来の働きである『バリア機能』がきちんと働く状態をキープしておかなければなりません。
そして『バリア機能』を高めるには、角質層に十分な水分が含まれていることが重要です。
角層の水分量が減少して皮膚が乾燥すると、バリア機能は低下してしまうのです。
バリア機能が低下すると角質層の表面は乾燥し、皮膚の表面の角質がはがれ落ちたり、亀裂が入ってざらつき、肌荒れの状態になります。
そうなると、紫外線など様々な外部からの刺激物が簡単に入ってきて、結果、肌トラブルとなるのです。
バリア機能を十分に発揮させるために『保湿』を徹底的に行いましょう。
30代・40代のスキンケアは、まずは肌のうるおいを保つことが何より重要です。
保湿ケアの基本
以下の4つのスキンケアの、それぞれの保湿に関するポイントをご紹介していきます。
①クレンジング
クレンジングは大切だとわかっていても、少し面倒に感じていませんか?
でも、クレンジングは保湿への第一歩です。
クレンジングの基本は『決して強く擦らないこと』。
十分な量のクレンジング剤をゆっくりとメイクと馴染ませましょう。
その際、汚れが残りやすい小鼻の脇などから始めるのがポイントです。
毛穴の開きや、黒ずみも軽減されるはず♡
フェイスラインやあごの下も忘れずに😊
わたしのおすすめは、メイクとクレンジング剤を馴染ませたら、ホットタオルをすることです。
手順はこちら⇩
手順1. ホットタオルを顔全体(鼻や口元は除く)を覆って2~3分おく
手順2. 肌に残ったクレンジング剤と汚れをタオルに移し取るように、優しく押さえながらオフ
手順3. さらにきれいな面で優しく拭き取って完了
ホットタオルの蒸気のマスク効果で、深い汚れまできちんと落とすことが出来ますし、びっくりするほどモッチリしっとりな弾力肌になりますよ✨
是非、お試しあれ♡
1. タオルを濡らして固く絞る
このとき、タオルに多く水分を残してしまうと、うまくホットタオルができあがらないことがあるので、しっかりと絞るようにしてください。
2. ラップでくるむ
水で濡らしたタオルを、おしぼりのようにくるくると丸め、ラップでくるみましょう。
3. 電子レンジで加熱する
電子レンジで1分ほど過熱しましょう。
4. 適度に冷ます
電子レンジで加熱したタオルを取り出し、適度に冷ましましょう。 取り出したタオルをそのまま使うと、熱すぎて火傷をしてしまうこともあるので、気を付けてくださいね。
②洗顔
軽く見られがちだったり、意外ときちんと出来ていなかったりする事が多いのが『洗顔』なんです。
顔をついゴシゴシと洗ってしまっていませんか?
洗顔料の効力というのは、実はゴシゴシ洗っても優しく洗っても変わらないのです。
肌を傷つけずに、清潔に保つ洗顔を心掛けましょう。
では、正しい洗顔法のポイントと手順を紹介しますね!
正しい洗顔方法のポイントはこちらです。
正しい洗顔方法の手順は以下の5つです。
正しい洗顔のポイントと洗顔の手順について、詳しくはこちらの記事でご紹介しています✨
③化粧水
化粧水は肌に『水分を与える役割』と『肌の状態を整える役割』の2つを持っています。
化粧水で肌全体を湿らせ、潤いを与えることで肌のキメが整います。
キメが整うことで、美容液や乳液など次のステップの浸透に違いが出ますよ。
化粧水を使う際のポイントは以下の2つです。
1. 量はケチらず、たっぷりと
2. 手の体温で浸透率をアップさせる
それそれについて説明していきます。
1. 量はケチらず、たっぷりと
量はケチらず、たっぷりと使いましょう。
しかし逆に、一度に大量の化粧水をつけるのもよくありません。
浸透しきれなかった余分な化粧水は肌の表面に留まってしまいます。
留まった化粧水は肌のべたつきの原因になったり、蒸発する際に肌の水分を奪ってしまいます。
『500円玉くらいの量をていねいに付け、ハンドプレスでしっかり浸透させる』
私はこれを3~5回くらい繰り返します。
2. 手の体温で浸透率をアップさせる
化粧水は、手でつける派とコットンでつける派に分かれると思いますが、30代・40代の肌におすすめなのは断然手。
年齢を重ねると女性ホルモンの分泌が減り、肌を生成するコラーゲンなどの物質も減少してしまいます。
ということは、若い頃よりも皮膚が薄く、傷つきやすい状態なのです。
コットンでのパッティングのような、少しの刺激でも肌に傷がつき、それがシミやしわの原因になってしまうことがあるのです。
どんなに柔らかなコットンでも、やはり皮膚とは別もの。
その点手なら、肌と肌。傷つける心配もありませんよね。
また、化粧品は温かいほうが浸透率が上がります。
あたたかい手でつければ、化粧水がよりよく浸透しますよ。
パックもおすすめ
フェイスパック(シートマスク)の使用もおすすめです。
フェイスパックの最大の魅力は何といっても『即効性』と『保湿力』です。
化粧水でももちろん肌は潤いますが、フェイスパックは美容液成分をたっぷり含んでいるので、短時間で集中的に肌を整えることが可能です。
フェイスパックのおすすめのタイミングは、お風呂上がり。
それは毛穴が開いている状態だからです。
汚れや古い角質が取れやすく、後に使う化粧品の美容成分の浸透性が高まりますよ。
ホットタオルを顔に乗せてからでも◎
私が使っているのは、『クオリティファースト オールインワンシートマスク グランエイジングケア(年齢肌ケア)』
毎日の使用がOKなデイリータイプのものです。
これは、30代・40代には是非使って欲しい♡
このパックは主に「乾燥小じわ対策」「ハリ・弾力」に特化しています。
使用後の肌色も、ワントーン明るくなりますよ✨
使用時間は3分でOKと書かれていますが、私のおすすめはもう少し長めの5~6分くらい。
(あまり長時間置くと、シートが乾いて水分が蒸発し、逆効果になってしまうので注意してくださいね。)
最後は、優しくハンドプレスしながら、肌に美容液成分を押し込んでパック修了。
翌朝までしっかり潤っていて、肌がふっくら。
ほうれい線や小じわも目立たなくなっていて、メイクのノリが違います。
シートは厚手でしっかりしているので楽に広げることが出来て使いやすいです。
そして、液だれがほとんどないからパック中のストレスになりません♡
このクオリティーで1枚約70円はすごい😲
32枚入りの大容量サイズなら、1枚約50円です!
④乳液・クリーム
化粧水、またはパック終了後、乳液やクリームで美容栄養成分が逃げ出さないようフタをします。
また、乾燥の酷い方におすすめしたいのが、スキンケアの仕上げに『ワセリン』を使うことです!
私は以前、酷い乾燥肌で、ほてりや痒みも伴うほどでした。
でも、スキンケアの仕上げにワセリンを使うようになってからは、かなり改善されたんです。
私のお気に入りは『ワセリン サンホワイトP-1』です。
『ワセリン サンホワイトP-1』は、一般のワセリンをさらに精製したものです。
さまざまな成分が入っているクリームとは違い、天然素材でお肌への負担も少なく、もちろん無添加(香料・着色料・保存料不使用)。
安定した高品質の白色ワセリンです。
薄くぬることで肌表面に膜をつくり、水分が蒸発するのを防いでくれます。
また、空気中のホコリや花粉、化学物質など外部の刺激からお肌を守る『肌のバリア機能』の働きもしてくれるんです!
値段も1.000円程で、お手頃ですよ。
ドラッグストアなどでよく見かけるワセリンよりは高価ですが、使用する量は少しでOKなのでコスパも良いですし、何より純度が高いので安心して使えます。
赤ちゃんや肌が弱い方、敏感肌、アトピー性皮膚炎の方にも安心して使うことができますよ😊
ワセリンについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
まとめ
肌の老化を少しでも止めるには以下が『3大ポイント』です。
①肌を乾燥させない
②肌のバリア機能を保つ
③紫外線対策をおこなう
この『3大ポイント』を見ても、30代・40代の肌に『保湿』の重要性がわかりますね😊
保湿ケアをしっかり行い、バリア機能がきちんと働く状態をキープして、トラブルのない美肌を作っていきましょう✨
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
少しでも参考になれば嬉しいです⭐ @kaori_2529 Twitter
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