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【30代・40代のダイエット】太りやすい人は必見!代謝が上がる入浴法 

 

こんにちは、かおりです♪

 

30代・40代になり、こんな事を感じていませんか?

●太りやすくなった

 

●家族や久し振りに会った友人に「太った?」と言われた

 

●今までと同じ生活しているはずなのに、気づいたら体重が増えている

 

●ダイエットをしても全然痩せない

 

●20代の頃や新婚の頃とは、別人のような体型に…

 

●少し贅沢や不摂生をすると、すぐに体型に出る

 

●下半身に脂肪が付きやすくなった

 

●若い頃はすぐに体重が落ちたのに、今は頑張ってもなかなか落ちない

 

私は40歳を過ぎた頃から、本当に『太りやすくて痩せにくい身体になった』と感じていました。

 

実はそこには、年齢を重ねた30代・40代だからこその、痩せにくい理由があったのです。

 

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その理由は「加齢によって、身体の基礎代謝が落ちてしまっため」です。


代謝が落ちた30代・40代の身体は、1日に消費するカロリーの量が20代前半の頃に比べて、なんと300カロリーも減少してしまうんです!

 

300カロリーというと、ごはん約1杯半分。
それが消費されていないなんて…😱

 

それは太りやすくもなる訳です。
これは、放っておいてはキケンですよね。

 

では、加齢が原因で落ちてしまった代謝を上げることは出来るのでしょうか…

 

ご安心ください!
もちろん、出来ます♡

 

ここでは、『毎日のお風呂で代謝を上げる方法』をご紹介していきます!…と、その前に、まずは『代謝』について分かりやすくご説明していきたいと思います。

 

 

 

代謝とは?

30代・40代の代謝を上げる方法

代謝とは、エネルギーの消費のことで、私たちの身体では『活動代謝』『食事誘発性熱産生』『基礎代謝の3種類の代謝が行われています。

 

(1) 活動代謝
身体を動かすことによって消費されるエネルギー

 

(2) 食事誘発性熱産生 
食事したものの消化に使われるエネルギー

 

(3) 基礎代謝
内臓を動かしたり体温を維持するなどに使われるエネルギー

 


3種類のうちもっとも大量にエネルギーを必要とするのは『基礎代謝』。

 

基礎代謝』は呼吸や、心臓や内臓を動かしたり、体温を維持するなど、生命を維持するために必要なエネルギーです。

 

この基礎代謝は、私たちが寝ているときや、座ってじっとしている時でさえ、エネルギーの消費をしてくれています。
1日で消費するエネルギーのなんと60%~70%を占めているんですよ😊

 

食事で摂ったエネルギーも、その大部分を『基礎代謝』で消費しています

 

冒頭でもお話ししましたが、その『基礎代謝』は20代をピークに、年齢を重ねるに連れてどんどん衰えていきます。

 

代謝が落ちた30代・40代の身体は、20代前半の頃に比べて1日あたりのカロリー消費量が減少。
その量はなんと、ごはん約1杯半分の300キロカロリー💦

 

若い頃と食べる量は変わっていないのに太る…というのは、こういう理由だったんです。


太るか痩せるかは、食事で摂ったカロリー(摂取カロリー)と、基礎代謝で使うカロリー(消費カロリー)のバランスで決まります。


摂取カロリーの量が消費カロリーの量を超えてしまえば、当然太り、逆なら痩せます。
基礎代謝が低いと1日の消費カロリーが減ってしまい、結果太るのです。
そのメカニズムは、こうです。

基礎代謝が低いと太るメカニズム

 

1. 基礎代謝が低下することによって体温が下がると血管が縮み、血液の流れが悪くなります。  

2. 血液は体中に行きわたり、栄養分や酸素を届けるとともに、老廃物を受け取って運ぶという大切な働きがあります。

その大切な働きの為、悪くなった血液の流れを改善させなくてはなりません。
そこで身体は、体温を上げて血液の流れを改善させる為に、皮下脂肪を蓄え始めます。

 

代謝が悪いせいで消費されなかったエネルギーは、その皮下脂肪の蓄えに使用されているのです。

 

代謝が悪いと、脂肪が増えると言う事ですね…😱

 

逆に基礎代謝が高い人は体温が高く血行が良いので、脂肪や老廃物が溜まりにくいのです。

 

そうなれば、いくつになっても若い頃と変わらないスタイルをキープしやすい✨

 

太りにくいカラダを作るには、効率よくエネルギーを消費して大量にエネルギーを必要とする『基礎代謝』を上げることが重要です。

 

衰えていく基礎代謝を上げていくことはダイエットや美容面だけでなく、免疫力が上がるなど健康面においても嬉しいことがたくさんありますよ😊

 

では、代謝を上げるにはどうしたらよいのでしょうか。

 

代謝アップと聞くと、まず『運動』と思いますよね。
代謝を上げるために、運動はもちろんとっても重要です。

 

でも、ウォーキング、ランニング、ジムもやってはみたけど、継続するのがなかなか難しい…

 

そんなあなたにおすすめするのが、お風呂です。

 

湯船にゆっくりと浸かることで、基礎代謝をアップさせることが出来るのです♨


では早速、『代謝をアップさせるために効果的なお風呂の入り方』をご紹介していきますね。

 

お風呂の入り方次第で、脂肪を燃焼するダイエット効果が期待できるようになりますよ♡

  

 

代謝をアップさせる入浴方法

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暑い夏や仕事で遅くなった日などは、シャワーでサッと済まてしまうという方も多いと思います。

 

でも、基礎代謝を上げるなら、ゆっくり湯船に浸かって、身体を芯から温めることが重要です。

 

その理由は『体が冷えている人は基礎代謝が低く、脂肪が燃えにくい』からです。

 

ということは、身体が温まれば、基礎代謝が上がって余分な脂肪が燃焼され、痩せやすい身体を作ることができます!

 

血液やリンパの流れも良くなるので老廃物も溜まりにくくなり、身体スッキリ


入浴の時に身体を効率よく温め、代謝を上げるためには、以下の7つがポイントです♨

 ①入浴前に白湯を飲む

 ②炭酸成分入り入浴剤を入れる

 ③湯舟に浸かる前に掛け湯をする

 ④ぬるめのお湯に浸かる

 ⑤お湯の量は肩が少し出るくらいにする

 ⑥足裏マッサージをプラスする

 ⑦入浴中に水分を補給する

 

それぞれについてご説明していきますね!

 

①入浴前に白湯を飲む

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入浴前にコップ1杯の白湯を飲んで身体を内側から温めておくと、発汗作用が高まります。

白湯の作り方

 

(1)やかんor鍋にお水を入れ、蓋をして火にかける

(2)沸騰したら蓋をとり、そのまま沸かし続ける

(3)10~15分ほど沸かせば完成

 

カップに入れ、人肌より少し高めの温度の50度前後に冷ましてから飲みましょう。

 

白湯を飲むことで『便秘解消』『美肌効果』『冷え性改善』など、女性の色々な悩みに効果が期待できますよ❤

 

 

 

②炭酸成分入り入浴剤を入れる

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炭酸成分入り入浴剤は『体を温める効果』が高くなります。
体を温める効果が高いということは『 基礎代謝を上げる効果が高い』ということ😊

 

私が使っているのは『重炭酸湯 ホットタブ』という入浴剤です。

 

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この錠剤をお湯に溶かすと、とっても小さな泡(炭酸の泡)が出てきます。

 

お湯に浸かって5分ほどでだんだん汗が出てきて15分経つ頃には汗が流れるほどですよ😊

 

そして、お風呂を上がってからも身体はポカポカ。
芯から温まってると実感します♨

 

身体が芯から温まれば代謝が上がり、余分な脂肪が燃焼されて、痩せやすい体を作ることができますよ。

 

無添加の入浴剤【プレミアムホットタブ重炭酸湯BIO】

 

 

 

③湯舟に浸かる前に掛け湯をする

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必ず『掛け湯』をして、身体を慣らしてから湯舟につかりましょう。

 

掛け湯は、お風呂のお湯の温度に体を慣らすために大切です。

 

 

 

④ぬるめのお湯に浸かる

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37~40℃程度のぬるめのお湯に15分~20分ほど浸かることで、身体が芯から温まります。

 

また、副交感神経(リラックスの神経)の働きを高め、心身がゆったりとリラックスした状態になるので、胃腸の消化機能を促進させたり、睡眠の質もアップしますよ。


熱いお湯では交感神経(興奮・覚醒の神経)が活発になってしまううえに、心臓に負担をかけたり、血圧を上げやすかったりするので気を付けましょう。

 

 

 

⑤お湯の量は肩が少し出るくらいにする

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肩が隠れるほどのお湯の量で長風呂すると、身体が温まる前にのぼせてしまうこともあります。

 

お湯の量は肩先が出るくらいがおすすめです。


ただ、冬場など寒い場合は、首周りは冷やさないことが大切。
首周りが冷えると感じたら、首や肩に熱めのお湯をかけるなどして温めましょう。

 

 

 

⑥足裏マッサージをプラスする

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身体が温まってきたら、足裏を丁寧に揉みほぐしましょう。

 

第二の心臓とも呼ばれる足裏をマッサージすることによって、溜まりがちな老廃物を流して、血液の流れを良くしてくれます。
冷えやむくみの改善につながりますよ😊

 

身体が内側から温まって、入浴後もポカポカが持続します。

 

 

 

⑦入浴中にも水分を補給する

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入浴時には大量に汗をかくので血液中の水分が減ってしまい、血圧が上がりやすくなっています。

 

入浴中にも常温の水、または白湯をこまめに飲むようにしましょう。

 

私は、魔法瓶の水筒に白湯を入れて、お風呂に持ち込んでいます。
とても便利ですよ❤

 

また、炭酸水もおすすめです。
炭酸水に含まれている二酸化炭素が血流を促し、代謝を上げるのに役立つなんて話も。

お風呂で炭酸水を飲むときは、せっかく温めた体を冷やさないように、常温で飲むようにしてくださいね。

 

 

湯船に浸かれないときは…

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湯船に浸かれないときは足湯』がおすすめです👣

 

足湯は服を着たままでも行えるので、とにかく手軽♡
足湯中に本や雑誌を読んだりも出来ますよ。

 

足湯のやり方

 

少し大きめのバケツに38~40度のお湯を入れ、足を浸けます。

お湯がぬるくなってきたら熱いお湯をたして温度調節しながら、汗ばんできたら終えましょう。

時間の目安としては、15~20分間ほどです。

 

 

足を温めることによって血管が拡張し、血液の循環が良くなるので、全身に血液が行き渡り体が温まります。

 

血液の循環がよくなれば、もちろん老廃物も流れます✨
足湯をすることで、血液の流れを良くし、全身を温める効果が期待できます。

 

 

 

お風呂上りのストレッチで、更に代謝を上げる

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私はお風呂上りや寝る前にストレッチをしています。

 

ストレッチをすることで更に代謝を上げることができますし、ぐっすり眠れますよ♡
参考にしている動画はこちらです👇

 

 

 

最後に

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いかがでしたか?

 

年齢を重ねるとともに低下してしまう基礎代謝ですが、体を温める入浴法で高めることができます。

 

ここでご紹介した7つのポイントを続けて、身体を効率よく温めることで基礎代謝を上げ、太りやすくなってしまった身体とも上手に向き合いたいものですね♡

 

入浴後や足湯の後は身体が温かいうちにパジャマに着替え、髪もなるべく早く乾かして、体が冷えないうちにお布団に入りましょう⭐🌛

 

朝までぐっすりと眠ることができますよ❤

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました♪
少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

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