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【30代・40代の美容】飲酒で"老け顔"になる⁉お酒による肌へのダメージ

 

こんにちは、かおりです♪

 

突然ですが、あなたはお酒が好きですか?
私は大好きです♡

 

でも、どんなに好きでも、やっぱり飲みすぎには注意が必要です。

 

最近でこそ日課だった晩酌はやめて休肝日を設けるなど、お酒を飲む頻度や量自体を減らすことを意識しているのですが、若い頃からずっと飲み続けてきて、しかもその飲んでいた量といったら…🍺

 

年齢を重ねて、そのツケが回ってくるのではないかと心配になっています💦

 

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誰もが知っている『お酒を飲み過ぎると肝臓に悪い』『肝炎、肝硬変、最後は肝臓がんになってしまう恐れもある』などの健康被害


それだけでなく、最近では極端な量のお酒を飲むと、アルコールの影響で脳細胞が死んでしまい『脳が萎縮』するということもわかってきています。

 

もともと、脳は年齢を重ねるごとに少しずつ萎縮していくのですが、飲酒はそれを早めてしまうのです。

 

怖いですね…😱

 

そして「お酒が及ぼすダメージってそれ以外にも、肌とも関係が大きいんじゃないかな?」と、私はずっとそんな気がしていました。


というのも、年齢を重ねてシワやたるみなど肌の老化に直面し始めたころ、それを阻止するためにアンチエイジングに効果があると言われる美容液やクリームでケアをしているにも関わらず、わたしの肌は期待していたような効果が出ていなかったのです。

 

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「これは、化粧品のせいではなさそうだ…」
やっぱり、私が思い当たる節は一つ、お酒でした。

 

もし、あなたが一生懸命スキンケアをしているにも関わらず、いまいち効果が実感できないと感じているなら、それはもしかしたらお酒の影響かもしれません。

 

ここでは『飲酒が肌に及ぼすダメージ』、そしてお肌や身体のアンチエイジングのため『30代・40代の上手なお酒との付き合い方』についてご紹介していきたいと思います🍺

 

この記事を読んでメリットのある人はこちらです。
良かったら読んでみてくださいね。

 ●美肌になりたい

 ●老化を阻止・改善したい

 ●いくつになってもキレイでいたい

 ●お酒と上手に付き合いたい

 ●禁酒したい

 

 

飲酒が肌に及ぼすダメージ

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飲酒が肌に及ぼすダメージは主に、以下の7つが挙げられます。
その多くが『老け顔』をつくる原因になるものです。

 ①肌の乾燥
 ②毛穴の開き
 ③シワ・たるみ
 ④シミ
 ⑤くすみ・クマ
 ⑥ニキビ
 ⑦赤ら顔

 

では、それぞれについて、説明していきますね♡

 

①肌の乾燥

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飲酒をすると、体は血液の中のアルコール濃度を薄めようとして、体の水分を使ってしまうため肌が乾燥します。

 

また、アルコールは利尿作用が強いので脱水症状の原因となり、それも肌の潤いを奪ってしまいます。

 

さらには、体が自ら再び水分を吸収しようとする働きも阻害。


つまり、飲酒によって肌の水分量は大幅に減り、それだけでなく、体が自ら潤いを取り戻そうとする力も妨げてしまうのです。

 

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②毛穴の開き

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飲酒によって肌の水分量が大幅に減れば当然乾燥が進み、その結果、毛穴の周囲がくぼんで毛穴が目立ってきます。


また、お酒類穀物や果実を原料に作られています。
そのため、多くの糖分を含んでいるのです。

 

『過度に飲酒をする = 糖分を過剰に摂取する』ということになるのです。

 

アルコールの糖分は脂肪へと変化して、血液中の脂肪を増やします。
その結果、皮脂の分泌が過剰に。

 

この過剰に出た皮脂が毛穴に溜まって『角栓』となり、毛穴を目立たせるのです。

 

開いた毛穴を引き締める方法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

 

 

③シワ・たるみ

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食事から摂ったタンパク質は、体内で有効に使えるように再合成されます。
その働きをしているのも、肝臓です。

 

しかし、飲酒によって肝臓の機能が低下すると、タンパク質の一種であるコラーゲンを生み出す力も低下させてしまうのです。

 

コラーゲンは、私たちの肌にハリと弾力を与え、健康的に保つ為の働きをしてくれています。

 

ですから、体内のコラーゲンが減少すれば、肌はハリを失い、シワやたるみの原因に。

 

それだけでなく、身体のいろいろな組織がもろくなってしまいます。

 

さらに、飲酒によって糖分を過剰に摂取すると、その余分な糖はタンパク質を変性、劣化させてしまいます。
これを『糖化』といいます。

 

先ほども言ったように、コラーゲンもタンパク質の一種。
もちろん例外ではなく、糖化の反応を受けます。

 

『糖化』は老化の要因の一つで、肌のハリやシワなどにも深く関係しているのです。

 

 

『 たるみ改善』についての記事も、良かったら読んでみてくださいね。

 

目尻のシワの改善方法については、こちらの記事でご紹介しています。

  

 

④シミ

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肝臓内では『グルタチオン』という、シミの元になるメラニンを抑制する成分が作られます。

 

しかし、飲酒で肝機能が低下すると、その『グルタチオン』が不足。

 

その結果、メラニンは増殖・停滞し、シミが残りやすくなります。

 

さらに、過度の飲酒はビタミンを壊し、代謝を悪くしてターンオーバー(肌の生まれ変わりの周期)を乱します。
それもシミの原因となるのです。

 

 

シミの改善については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

 

肝斑(かんぱん)について、詳しくはこちら

 

 

⑤くすみ・クマ

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透明感のある肌は、血行の良さと関係しています。

 

肝機能が低下することで血行が悪くなり、顔色もくすんでしまうことに。

 

過度な飲酒を長年続けてきた方は、顔が土色になってしまっていることがあります。

 

これはアルコールが肝臓にダメージを与え、肝機能の働きが低下することと大きく関係しています。


肝臓は『有害物質の解毒』を行う臓器です。

 

その肝臓が正常に機能しなくなってしまうと、肌はくすみ、目の周りに色素沈着(クマ)を引き起こします。

 

クマの改善法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

 

 シミやクマのカバーにおすすめのコンシーラー

 

 

 

⑥ニキビ

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解毒作用の働きをする肝臓の機能が低下すると、肝臓で処理しきれなかった有害物質などを肌から排出しようとします。

 

これが毛穴に詰まると、ニキビや炎症といった肌荒れが起こりやすくなります。

 

 ニキビの改善法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

 

 

⑦赤ら顔

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アルコールは血管を開かせます。
飲酒によって顔の表面の細かい血管が拡張し、赤ら顔になるのです。

 

また、アルコールは細胞を炎症させて、ヒスタミンなどの炎症性物質を放出します。
その結果、毛穴の周りが炎症を起こすと、それはにきびのような赤いポツポツに。

 

過度な飲酒を長年続けていると、飲んでいなくても常に赤ら顔という状態になってしまうこともあるのです。

 

 

以上が飲酒による肌へのダメージです。

 

ここからは、お肌や身体のアンチエイジングのため『30代・40代の上手なお酒との付き合い方』についてご紹介していきます。

 

 

30代・40代の上手なお酒との付き合い方

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お酒と上手に付き合うポイントは、以下の4つです。

 ①お水も一緒に飲む

 ②飲む頻度を減らす

 ③おつまみや食事を一緒に摂る

 ④依存しない

 

 では、それぞれについて説明していきますね😊

 

 

①お水も一緒に飲む

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アルコールを飲むと利尿作用や発汗作用で、体から多くの水分が出てしまいます。

 

しかしアルコールを分解するには大量の水分が必要です。

 

ですから、お酒を飲む前に、コップ1杯程度のお水を飲む事がおすすめです。

 

お茶やコーヒーも利尿作用が強いのでそれらは避けて、私はお水にしています😊

 

また、お酒を飲んでいる最中もお水をいただいて、お酒とお水を交互に飲むようにしています。

 

 

②飲む頻度を減らす

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肌と肝臓の機能との関係は、とても密接。

 

肝臓が傷んでしまえば、それは肌に現れます。

 

もしあなたが、一生懸命スキンケアをしているにも関わらず、いまいち効果が実感できないと感じているなら、それはもしかしたらお酒の影響かもしれません。

 

また、過度な飲酒は、肌へのダメージや老化を早める原因に。


そんな大事な肝臓を労わるため、また、毎日飲んでいるとだんだん量が増えてしまう傾向が高いことから、お酒を飲まない『休肝日』を作りましょう。

 

肝臓はわりとタフで、2日間くらい休ませるとその機能が回復するともいわれていますが、休肝日を設けたとしても、そのほかの日に大量のお酒を飲んでいれば意味はありません💦

 

飲む頻度と、1回に飲む量を減らせば、身体と肌へのダメージの軽減につながりますよ♡

 

 

③おつまみや食事を一緒に摂る

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おつまみや食事と一緒にお酒を飲むようにすれば、お酒の量も抑えられ、肝臓でのアルコールの吸収もゆっくりになるので、肝臓に与えるダメージを少なくすることができます。

 

ただし、お酒類はただでさえカロリーが高いものです。

 

ダイエットが気になる方は、ご飯や麺類などの炭水化物は避け、野菜・フルーツ・海藻・きのこなど、ビタミンと食物繊維を多く含む物を選ぶようにしましょう。

 

腸の働きを良くし、肝機能を助けてくれます。

 

また、肝臓の働きの回復には、必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質を摂ることも大切です。

 

アジやサバといった青魚や、納豆、乳製品などを積極的に摂りましょう!

 

 

④依存しない

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お酒はコンビニやスーパーでも手に入る、手軽で身近な存在です。

 

その分、自分では気づかない間に『隠れアルコール依存症』になっていることも意外とい多いそう。

 

また、毎日飲むことで依存していく可能性が高くなります


わたしはお酒が大好きですが、自分ではアルコールに依存しているなどとは考えたこともありませんでした。

 

しかし、禁酒はおろか、飲む頻度を減らすことにもなかなか踏み出せなかった理由は「お酒をやめることは数少ない楽しみを一つ奪われてしまう」と思っていたから。
これも立派な依存ですよね😢💦

 

2019年11月 禁酒を始めました!
よかったら、こちらも読んでみてください♡

 

 

まとめ

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飲酒が肌に及ぼすダメージはこちらでした。

 ①肌の乾燥
 ②毛穴の開き
 ③シワ・たるみ
 ④シミ
 ⑤くすみ・クマ
 ⑥ニキビ
 ⑦赤ら顔

 

その多くが『老け顔』をつくる原因になるものです。 
肌と肝臓の機能は深く関わっていて、肝臓が傷んでしまえば、それは肌に現れます。

 

過度な飲酒は、肌へのダメージや老化を早める原因に💦

 

加齢は誰にでも訪れる自然な事で、老化ももちろんそうです。
でもそこに『飲酒』が加わることで、老化のスピードは早まってしまいます。

 

楽しむ場にお酒は不可欠ですが、飲酒による健康や美容へのリスクを知り、肌のためにも、アンチエイジングのためにも、健康のためにも飲みすぎには注意しましょうね!

 

最後まで読んでくださってありがとうございました☺
少しでも参考になれば嬉しいです♡

 

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