【30代・40代の美容】だるい、疲れやすい、疲れがとれない、…それ、お菓子の食べ過ぎかも！
こんにちは、かおりです♪
「なんだか、いつもだるいな…」とか「わたしって、疲れやすいな…」と感じませんか？
それはもしかして、糖質の摂りすぎかもかもしれません💦
ここでは、「疲れと糖質の関係」についてご紹介したいと思います。
【目次】
糖質の摂り過ぎで疲れる理由とは？
「糖質の摂り過ぎが疲れの原因かも」と聞いても、ピンと来ない方も多いと思います。
だってわたし達は、疲れていると甘いものが食べたくなりますよね。
そうなんです、本来、糖質は非常時のエネルギー源。
しかし、その摂り過ぎはむしろ疲れを招いてしまうのです。
砂糖や炭水化物を摂ると、すい臓からインスリンが出て、グルコース（血糖）を細胞へと運びます。
これがわたし達が日々、活動するためのエネルギー源となっています。
しかし、スイーツやスナック菓子といった糖質が多い食べ物を沢山摂ってしまうと、血糖値は30分ほどの短い時間で一気に急上昇👆
血糖値が一気に急上昇すると、すい臓はこれを早く下げるために大量のインスリンを分泌し、今度は血糖値が急降下👇
通常血糖値は、1時間ほどかけてゆっくり上昇し、そこから再びゆっくりと下がっていくものなんです💦
血糖値が急降下すると、糖質をエネルギーに変えるために必要なビタミンＢ1がどんどん消費され、体内のビタミンＢ1が不足して効率よく糖質をエネルギーに変えられなくなって、疲れやすくなったり、だるくなってしまうのです。
糖分をたくさん摂っているということは、他の必要な栄養素、タンパク質や食物繊維を十分に摂取できていない可能性も。
それも疲れやすくなる要因です。
また、砂糖を摂り過ぎると体内でそれだけの糖分を消化するための、ビタミンB群だけでなく、カルシウムも大量に必要になってきます。
そのため、カルシウムの不足にも陥り、集中力がない、落ち込みやすい、イライラするなどといった、様々な症状も起こるのです。
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甘いもの中毒から抜け出すコツ
糖分は、ほとんどの食品に含まれているということは、みなさんご存知の通りです。
「まさか、これにも！？」と思うような食べ物にでさえ、砂糖が入っていることは珍しくありませんよね💦
そして、砂糖は「マイルド ドラッグ」とも呼ばれ、薬物やアルコール並の中毒性・依存性があるといわれています。
だから、何度も食べたくなってしまうし、やめられない😢
そんな甘いもの中毒から抜け出すコツを、こちらの記事でご紹介しています。
よかったら、チェックしてみてくださいね❤
最後に
1日の砂糖摂取制限量の目標は20g。
これはどれくらいかというと、例えばコーラ1本（500ml）の砂糖含有率は約56g、ショートケーキ1つ（110g）は約30g、チョコレート1枚（50g）は約22g。
これに料理で使う砂糖やみりん、主食の炭水化物などが加わります。
「まさか、これにも！？」と思うような食べ物にでさえ、砂糖が入っていることも💦
このように、私たちのまわりには糖を含む食べ物や飲み物がとても多いため、普通に生活しているだけでも簡単に1日の糖質摂取制限量をオーバーしてしまうのです。
糖質は摂り過ぎは身体に悪影響を及ぼします。
しかし、一方で、重要なエネルギー源であり、心身ともに満足感を与えてくれるのも確か。
糖質は摂り過ぎに注意して、上手に付き合っていきたいですね😊
ここまで読んでくださって、ありがとうございました！
少しでも参考になれば嬉しいです❤
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