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【初めての子猫】子猫を迎えるにあたって~前半~

こんにちは、かおりです♪

少し前に母が野良猫の赤ちゃんを保護してきまして、実家でその子猫を家族としてお迎えすることになりました✨
以前にも猫を飼っていましたが、今回改めて「子猫が快適に暮らせる環境」について色々調べ、考えてみました。

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ここでは、我が家のように急に子猫を迎えることになった方や、これから初めて子猫を迎えようとお考えの方などにもわかりやすく「子猫に適切な飼育環境」について、2回に分けてご紹介していきたいと思います🐈

少しでも参考になれば嬉しいです♪

 

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【目次】

 

 


動物の5つの自由

動物福祉の基準である「動物の5つの自由」(The Five Freedoms for Animal)というものがあるのをご存知でしょうか。
「動物の5つの自由」とはもともと、1960年代に英国において家畜に対する動物福祉の理念として定められたものですが、現在では家畜のみならず、ペット動物・動物園の展示動物・実験動物など、人が関わる全ての動物に対して配慮すべき項目として、国際的に広く浸透しています。

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1. 飢えや渇きからの自由(解放)

 栄養学的に適正な食物を適正な量や頻度で与えます。

 清潔な水がいつでも飲めるように与えます。


2.不快からの自由(解放)

 動物が不快を感じない温度、湿度、臭気、音量などの条件を満たした適切な生活環境を準備します。

 動物の生活場所を清潔に維持します。


※ 身動きのできない狭い場所、糞尿まみれの状態、日よけのない炎天下、雨風や騒音などにさらされている、といった飼育環境は動物にとって好ましくはありません。

 

3. 痛み・怪我・病気からの自由(解放)

 予防できる病気に対しては措置を講じ、病気にならないように普段から健康管理に努めます。

 動物が病気にかかったり怪我をしたときにはすぐに動物病院に連れて行くなどの措置をし、早期に治療が施されるようにします。

 強い痛みを抱えている動物に対しては鎮痛を目的とした適切な処置を講じます。

 

4. 恐怖や苦悩(精神的苦痛)からの自由(解放)

 動物が精神的な恐怖や苦痛を感じるすべての行為をしない、させないことによって動物を守ります。

 動物も痛みや恐怖、苦痛を感じることを理解し、もしその兆候があれば原因を特定して軽減に努めます。

 それぞれの動物の社会性に応じた適切な心的交流をはかります。


5. 正常な行動をする自由

 各々の動物種の本来の生態や習性に従った自然な行動が行えるように努めます。

群れや家族で生活する動物は同種の仲間と生活でき、また、単独で生活する動物は単独で生活できるように努めます。

 人間社会と折り合わない行動については、その要求を満たす代替の行動をとることができるように努めます。

 

 

 

子猫に適切な飼育環境

①室内飼育

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猫を飼うのであれば、完全室内飼育をお勧めします。
現在の日本では、交通事故の心配なく、安心して飼い猫を外出させることが出来る場所はとても少ないと思うんです。
また、猫免疫不全ウイルス感染症や猫白血病ウイルス感染症などの伝染性疾患も多く、外出中にこのような病気に感染する恐れもあります。
縄張り争いや、発情期の雌猫をめぐる猫同士の喧嘩によって、怪我をしてしまうことも。

 

一度外の刺激や楽しみを知ってしまった猫を、完全室内飼育に変えることは大変難しくなります。
しかし、子猫の頃から完全に室内でけで飼育すれば、自ら外に出ようとはしなくなります。


また、野良猫の寿命はわずか3~5年程度といわれ、飼い猫でも外に出る猫の場合は完全室内飼育の猫に比べて寿命が短いことがわかっています。

 

 


②食事

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食事はそれぞれの猫の年齢や体調に合った総合栄養食を主体に与えるのがお勧めです。
子猫であれば、子猫に必要な栄養素が含まれている、子猫用の総合栄養食と新鮮な水を与えるだけで、必要な栄養素を賄うことが出来ます。


しかし猫は偏食の傾向が強く、子猫の頃に食べたことのないものは食べないといった傾向が。
そのため、極度な偏食にならように、子猫の時期に予防をしておくことも大切です。
例えば、チキン味、カツオ味など、いろいろな味のものを与えたり、ドライフードだけでなくウエットタイプのものも与えるなど、様々な風味や食感に慣らしておきましょう。
偏食をなくしておくことで、病気になってしまったときにも療法食も受け入れやすくなります。

「療法食」とは

 

特定の病気に対応するために、栄養バランスが特別に調整された、専門的なアドバイスや処方に従って与えるペットフードのことです。

 

 

野生の動物は、獲物を探しまわったり、追いかけたり、捕えて食べたりと、本来であれば「食べる事」自体にもたくさんの時間とエネルギーを使っています。

 

しかし、食器に入れられた食事は、ほんの数分で食べ終わってしまいます。
そのため室内飼育の猫はエネルギーがも時間も持て余してしまいがち。
余ったエネルギーは、発散するところがなければストレスに変わり、問題行動の原因に💦


そこでお勧めしたいのがペット用の「知育玩具」
毎回の食事を食器でなく知育玩具に入れて与えることで、体と頭を使うので、かなりのエネルギーの発散になります。
わたしの家では、犬も猫もこれで食事を与えていて、みんな夢中でやっていますよ❤
知育玩具を初めて使う際は、「転がすとフードが出てくる」ということを、まずは飼い主さんが愛猫に見せて教えてあげてくださいね☺

 

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運動不足&ストレス解消!コロコロだるま式で倒れない設計なので、刺激を与えて退屈を減らし、運動不足を解消することもできます。

 

  

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ドライフードや小さく切ったおやつを入れたボールを転がして、中のおやつを出して遊ぶ知育玩具

 

 

そして、是非試して頂きたいキャットフードは【GRANDS(グランツ)】です✨
たんぱく質で、人工着色料、保存料、穀物は一切不使用!
「食いつきはいいけど、香料・添加物が入ってるフードは与えたくない」
無添加だけど、ちゃんと食べてくれない」
そんな愛猫家の悩みを元に研究開発。
子猫から老猫まで安心して与えることができるフードなんです。
「高たんぱく質という点は猫にとって大変重要です!

 

 

動物性たんぱく質が猫に必要なワケ

 

たんぱく質は筋肉や臓器、皮膚、被毛、血管などの体の基本構成成分で、体内でさまざまな働きをします。
ですから、たんぱく質は私たち人間にとっても愛猫にとっても大切な栄養素。
本来肉食動物の猫にとって、たんぱく質はエネルギー源としてもとても重要なものなのです。

 

たんぱく質を構成しているアミノ酸のうち、一部は必須アミノ酸と呼ばれ、体内で合成されません。
しかし、体を構成するたんぱく質は、皮膚や被毛をつくったり、新陳代謝をしたり、毎日消費されているのです。
ですから、毎日の食事で十分なたんぱく質を摂取することが大切。


また、たんぱく質には、植物性と動物性があり、本来肉食動物である猫は消化器官の特性上、植物性たんぱく質よりも、動物性たんぱく質の方がより効率的に消化吸収することができます。

 

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おすすめpoint

 

1.動物性の高たんぱく質

 

2.人工着色料、保存料、穀物は一切不使用

 

3.鮮度の高いヒューマングレードのチキンとサーモンを75%とふんだんに使用

 

4.猫を【引き寄せる香り】の共通点に着目し、食いつきと無添加を両立させることに成功

 

5.獣医師も推奨

 

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③水

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猫は喉の渇きに鈍感です。
しかし、だからといって水を摂らない状態のままで放っておくと、尿結石症や腎不全、膀胱炎などの腎臓・尿路系の病気を発症しやすくなります。
猫は本来水の少ない砂漠で暮らす生き物なので、水を有効活用する必要があり、濃度が濃い、濃縮されたおしっこを排出します。
そのため泌尿器のトラブルが多いのです。
病気予防のためにも水分補給は必要不可欠。
喉の渇きに鈍感な猫は、水を飲む量を増やすためには工夫や愛猫の好みを知ることが必要です。
猫それぞれにこだわりがあり好みが違うので、いろいろ試して愛猫の好みを把握しましょう。

 

●新鮮な水
いつでも新鮮な水を飲めるよう、できるだけこまめに水を取り替えてあげてください。容器もこまめに洗い、清潔に保つことが大事です。
水換え後すぐに水を飲みにくるようなら、こまめに水を換えるだけで自然と飲む量が増えてきます。
我が家では、キッチンや洗面台など、水道のある近くに水飲みの容器を置いて、こまめに水を変えられるようにしています。
お水の温度も、猫によって好みがあるので気を付けてあげましょう。

 

●場所
愛猫がよく行き来するお気に入りの場所にお水をおくと、スムーズに飲んでくれることがあります。
また、場所にも好みがあるので、1ヵ所に置いておくのではなく、家の中のさまざまな場所に置いてみましょう。


●容器
プラスチックやステンレスのものより、陶器を好む猫が多いそう。
また、形や大きさにも好みがあるので、置く場所ごとに容器を変えてみて、愛猫のお気に入りの容器を見つけてあげるなど工夫をすることで、水を飲むきっかけになることもあります。


●注意点
与える水は、水道水で大丈夫です。
「ミネラルウォーターのほうが身体に良いのでは?」と思うかもしれませんが、ミネラルウォーターに含まれる「マグネシウム」や「カルシウム」は、猫が摂り過ぎると尿路結石や膀胱結石の原因となるため、注意が必要です。
また、猫は匂いに敏感なため、食器に残った中性洗剤の匂いが苦手という場合もあるので気を付けてあげてくださいね。

 

先ほどもお話したように、猫は腎不全などの病気にかかりやすい特徴をもっています。猫用の腎不全ケアサプリなどを活用するのもおすすめです。

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お知らせ

後半は、引き続き「子猫に適切な飼育環境」として、下記の項目についてご紹介していきます😻

④ トイレ
⑤ 安心して隠れたり寝たり出来るスペース
⑥ 上下運動が出来るスペース
⑦ 爪とぎ
⑧ おもちゃ

後半の記事はこちら 

kaori0630.hatenablog.com

 

ここまで読んでくださってありがとうございました♪
少しでも参考になれば嬉しいです❤

 

猫の遺伝子検査【Pontely】詳しくはこちら

 

 

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