30代・40代がダイエットに成功するための4つの方法
こんにちは、かおりです♪
突然ですが…わたしは40代になってから、今より体重が7㎏も多い時期がありました。
さすがに体中についた無駄な脂肪や、だらしない自分の体型に焦りを感じ、頑張ってダイエットをしたのですが…なんと!あっという間に逆戻り…😱
せっかくダイエットしたにも関わらず、40代の太りやすいカラダは、すぐにリバウンドしてしまったのです💦
あなたはこんな経験はありませんか?
アラサー・アラフォーになると、本当に太りやすく、痩せにくくなりますよね😢
私はそんな自分の経験から『30代・40代の太りやすいカラダを改善する方法』ついて考え始め、「これだ!」と思うことを実践してきました。
現在は45歳で、身長165㎝・体重52㎏・体脂肪率22%前後・BMI19.1という数値で、これが試行錯誤して辿り着いた、今、自分が納得できる結果です。
欲を言えば「下半身をもっと引き締めたい!」とか「顔の輪郭をもう少しシャープにしたい!」などの目標はまだまだありますが😅
でも、それらについては体重を落とすことではなく、筋トレなどのエクササイズで改善に努めています。
ここでは、わたしが実際に試してみて、効果がある!と感じた『太りにくい、痩せ体質』になれる方法をご紹介していきたいと思います!
30代・40代でも『太りにくい、痩せ体質』になれる4つの方法
30代・40代の女性が太りやすくて痩せにくい主な原因は『基礎代謝の低下』と『女性ホルモンの減少』にあります。
詳しくは、こちら記事でご紹介しています。
良かったら読んでみてくださいね。
その原因も踏まえて、私がおすすめする『痩せ体質』になるための習慣は以下の4つ😊
①基礎代謝を上げる
②女性ホルモンに似た働きをするものを摂る
③姿勢を良くする
④良く噛んで食べる
それぞれについて、詳しくご紹介していきますね!
①基礎代謝を上げる
30代・40代の女性が太りやすくて痩せにくい主な原因の一つ、『基礎代謝の低下』。
基礎代謝は、私たちが1日で消費するエネルギーのなんと60%~70%を占めていて、食事で摂ったエネルギーも、大部分は『基礎代謝』で消費しています😊
しかし、その基礎代謝は20代をピークに、年齢を重ねるに連れてどんどん衰えていきます。
その基礎代謝を上げる方法は、主に以下の4つです。
(1)筋肉量を増やす
(2)体温を上げる
(3)睡眠をしっかりとる
(4)腸内環境を整える
これらについて、詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
また、代謝を上げるのに、お風呂もおすすめですよ♨
毎日37℃~40℃くらいのぬるま湯に20分以上つかる習慣をつけると、基礎代謝量がアップします。
②.女性ホルモンに似た働きをするものを摂る
30代・40代の女性が太りやすくて痩せにくい主な原因、もう一つは『女性ホルモンの減少』です。
しかし残念ながら、女性ホルモンを『増やす』ということは出来ないのが現実です。
ですから、重要なのはこの女性ホルモンの減少に対しての対策をしっかりすることです!
そこで私が行っているのが『女性ホルモンに似た働きをするものを摂取する』こと。
女性ホルモンに似た働きをするものといえば、有名なのは大豆食品に含まれる『大豆イソフラボン』ですよね。
女性ホルモンの一つであるエストロゲンと化学構造が似ているということで、注目されています。
大豆イソフラボンが女性ホルモンを増やすと思われがちですが、正しくはエストロゲンと『似た働き』をしてくれる成分です。
大豆イソフラボンは、毎日の食事で手軽に摂ることができます。
私は、和食を中心としたメニューを良く食べるように心掛けているのですが、その理由の一つに、大豆が摂取しやすいからというのがあります。
納豆、豆腐、味噌、醤油、きなこ…みんな大豆食品です。
大豆は調理方法も様々だから飽きにくいんですよ。
※味噌や醤油は塩分を多く含むので、塩分量に気を付けてくださいね。
また、最近、エストロゲンに似た働きをする成分である『エクオール』という言葉を耳にしたことはありませんか?
近年では大豆イソフラボンが女性ホルモンに似た働きをする『源』が、エクオールであると考えられるようになっています。
エクオールは、大豆イソフラボンが腸内細菌によって変換され、生まれる成分。
女性の美容や健康を保つ成分として期待されています。
しかし実は、全ての人がエクオールを作る腸内細菌を持っているわけではないのです。
エクオールを作る腸内細菌を持っているのは、日本人女性では50%程度。
2人に1人は、大豆イソフラボンを摂取しても、体内でエクオールを作ることができないのです。
50%程度の人は、体内で作ることができないエクオール。
そのため、エクオールのサプリメントも注目されていますよ。
テレビでも話題の「エクオール」1日2粒で摂取目標10mgをクリア
女性ホルモンのバランスを整える方法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
③良く噛んで食べる
太りにくい体質になるためには、よく噛んで食べることも大切です!
よく噛むことによって、満腹中枢が刺激され、少量でもお腹いっぱいに感じる効果があるので、食べすぎを防げます。
そういう私自身は、元々はすぐに飲み込んでしまう超早食いタイプ😅
私のような早食いタイプの方は、まずは飲み込もうと思ったところから『プラス5回噛む』ことを目標にしてみましょう!
ゆっくり食べるために『ひと口30回以上噛むことを目標に』なんてことを聞いたりしますよね。
でも、早食いのタイプの人がひと口で30回以上噛むなんてことはものすごく大変なこと💦
まずはプラス5回から始めて、噛む事に慣れてきたら、少しずつ噛む回数を増やしていけば上手くいきやすいですよ😊
食物繊維の豊富な野菜・きのこ・海藻や、ごぼうや蓮根といった根菜類、アーモンドやくるみなどのナッツ類のような噛み応えのある食品を積極的に取り入れるのもおすすめですよ🍄
④姿勢を良くする
正しい姿勢は、それだけでインナーマッスルを使います。
腹筋や背筋などが日常的に鍛えられて基礎代謝が上がり、痩せ体質に。
筋肉が使われないと代謝が悪くなり、脂肪もたまってしまうのです。
私は良い姿勢を意識することで、ぽっこりお腹も改善できました✨
ぽっこりお腹の改善法については、こちらで詳しくご紹介しています。
また、姿勢の悪さはそれだけで、実年齢よりも老けてみられてしまうなんてことも💦
良い姿勢も悪い姿勢も、姿勢はあなたの『癖』です。
美しい姿勢を自然に身に付けるには『姿勢矯正ベルト』の使用も効果的ですよ♡
最後に
いかがでしたか?
ここでご紹介した『痩せ体質になれる4つの方法』をぜひ実践して、痩せる習慣作りを行ってくださいね♡
体が変わるためには、ある程度の時間も必要です。
すぐには結果が出ないことも…。
でも、焦りは禁物😊
コツコツと行っていくことが成功の鍵ですよ。
一緒に頑張りましょう!
最後まで読んで下さって、ありがとうございました!
少しでも参考になれば嬉しいです⭐🌛
@kaori_2529 Twitter
『おすすめ記事』